大型スーパーの横に鎮座するも、静かで落ち着いた雰囲...
境内の一角に珍しい蝸牛の殻のような渦を舞っている東京都の史跡に指定されているまいまいず井戸がある神社⛩古くは推古天皇時代からあるらしい🌿🌿また本殿は市の有形文化財に指定されているが意外と普通な感じだった😊馬頭観音の石碑や隼人の墓は歴史資料として貴重だから必見✨✨✨
社号の読みは「ごのかみしゃ」。
社号の由来は、「熊野五社大権現」を勧請したからだとも、或いは「熊野社」「第六天社」「神明社」「稲荷社」「子ノ神社」の五社を奉祀していたからだとも言われます。
拝殿の他に境内には金比羅宮・八雲神社・稲荷社・石祠(第六天社)があります。
金比羅宮は(参拝者から見て)拝殿の左奥に鎮座しており、他の境内社と比べ大きなお堂になっています。
八雲神社は手水舎の近くに鎮座し、由緒が書かれた木の看板もありました。
稲荷社については社号の掲示はありませんが、祠に置かれた板に如意宝珠が描かれ、また朱の鳥居が建っていることからお稲荷さまだと分かります。
但し、その隣の石祠については祭神の表記やそれを窺わせるものは何も無く、消去法で第六天社だと判断しました。
おそらく神仏習合の時代には第六天魔王波旬が祀られていたのでしょう。
その神仏習合の名残りといえば、境内には五ノ神薬師堂が建立されており、お堂に薬師如来、その傍らに六地蔵尊が祀られていました。
他にも馬頭観音の石碑が建っています。
更にこの五ノ神社を有名にしている「まいまいず井戸」ですが、本当にカタツムリ🐌の殻のように渦巻き状🌀になっており、観ているだけでも楽しいです。
この井戸はかつて「螺井」とも呼ばれたそうですが、確かに巻貝🐚のようにも見えました。
気をつけながら螺旋状の道を降った先には、網のかかっている井戸があり、紙垂を垂らして神聖なものとして祀られています。
このような形状の井戸は、まだ掘削技術が未完成だった鎌倉時代に見られたものだそうで、貴重な遺跡を大切に保存されてきた当社の神職・職員や氏子の方々には深く感謝したいと思いました。
羽村駅で史跡まいまいず井戸もあり、歴史を感じることができる。
JR青梅線羽村駅近く西友の隣にある神社。
ちょっとした公園になっていて、落ち着けます。
また、まいまいず井戸もあり、必見だと思います。
601年創建とのこと。
熊野五社大権現を祀ったことから元は熊野社と称し、五ノ神社となった。
拝殿は南向きで、南端の鳥居の先にまいまいず井戸があるため東西に入り口がある。
名前 |
五ノ神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
駅近、大型スーパーの横に鎮座するも、静かで落ち着いた雰囲気。
御朱印は拝領出来ません。