この住宅について説明してくれて、いろいろと教えてく...
鮎美橋からかんぽの宿青梅に行く途中にあります。
意外といい感じの重要文化財です。
築200年以上になる古民家です。
以前は違う場所にあったのですが移設してきました。
数年前に、屋根の葺き替えをしたのですが、なんと、予算は2.000万円もかかったそうです。
囲炉裏には、実際に火が焚いてあって、煙が家の中に充満してる様子を見ることができます。
昔の暮らしに触れることができますよ。
言う詳しい話を、現地にいる説明員の方に教えていただくことができます。
もっともっと話してくれます(笑)。
解説員の方が、これでもかという位、この住宅について説明してくれて、いろいろと教えてくださいました。
元々は成木という地区にあった住宅をこの地に移築し、今は有形文化財に指定されています。
去年の台風19号の時にどうだったかとか踏み込んだ話が聞けました。
古民家にある程度馴染みのある人には、普通だと思います。
ココ、説明してもらえる女性の方が、おられたのですね~「いらっしゃいませ!」と、言われてビックリしました~
釜の淵公園内にある重要文化財です。
ボランティアの方々がこちらを綺麗にしてくださっています。
定休日は毎週月曜日、月曜日が祝日だと火曜日となるそうです。
茅葺きで、1年中囲炉裏に日があります。
土間には、畑仕事で使われていた昔の道具が展示されています。
古風な家(重要文化財)
青梅から少々山に入った土地にあった旧家を移築したもの。
ボランティアさんが囲炉裏で火を焚きながら、来場客に青梅の歴史を話してくれる。
無料。
隣の郷土博物館と合わせてご見学を。
時間が合わず、中を見れずに残念。
名前 |
旧宮崎家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0428-23-6859 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.ome.tokyo.jp/site/provincial-history-museum/2729.html |
評価 |
3.5 |
元々、埼玉県飯能市にほど近い、北小曾木村(現:青梅市成木8丁目)の山村にあった民家。
推定築200年で「広間型」と呼ばれる古い型式の間取りを持っている事や、この地方独特の杉皮と茅を交互に混ぜる屋根の葺き方が特徴的な古民家で、東京から埼玉にかけての当時の民家の形態や暮らしの様子がうかがい知ることができる。
宮崎家のあった旧北小曾木村は、田畑が少なかったため、農業や山仕事のほかに、土地に産する石灰石を焼いて壁などの建築用材である石灰いしばい(消石灰)を生産して生計を立てていたそう。
住宅の間取りは、入口に竈かまどのある土間があり、囲炉裏のある広間には間仕切りがなく、接客、団らん、食事、炊事などの生活の中心機能が、一体化して大きなワンルームとなっている。
そして、出居(でい)、奥と呼ばれている畳敷きの部屋があります。
入口横には、水の流せる風呂場のような場所もあり、広間の北隅にある『押板』と呼ばれる座敷飾りは、南向きで、床の間の原型と考えられ、現在の床の間のような使われ方をしていた。