山間の墓地ですがもう少し整備されると良いですが本当...
曹洞宗のお寺で大祥山長林寺といい、御本尊は聖観世音菩薩になります。
令和三年(2021年)から足利三十三観音霊場の札所第九番で、観音霊場の御本尊はお寺の御本尊と同じ聖観世音菩薩です。
文安五年(1448年)足利長尾家の菩提寺として長尾家初代の長尾景人公の開基で大見禅竜禅師が開山したのが始まりです、元々は勧農城付近の岩井山に位置しており当初「長雲寺」と称し後に「龍沢寺」という寺名であったといわれます、景人の子景長の代になり居城を足利城に移したのを機に現在地に移転し寺名を「長林寺」に改称した。
足利長尾氏は初代景人・定景・景長・憲長・政長・顕長の六代に亘りこの地を治めた家系になります、長林寺を歴代に亘って庇護したことから寺運も隆盛した。
戦国時代末期に小田原北条氏に付いたため、北条氏没落と命運を共にしたため長林寺も一時期衰微します、元和元年(1615年)に再興され元禄年間(1688年~1704年)に諸堂を整備したといわれ山門は元禄十五年(1702年)に再建した切妻造り・浅瓦葺・四脚門の江戸時代中期の山門建築です、この時期に別格地になり明治維新まで人材養成の道場として多くの僧侶が修行研鑽しその伝統を継承してきました。
後の文久二年(1862年)に長林寺は山門を残しほとんどの伽藍を焼失していますこの門は現存する唯一の長林寺中興時の建物で貴重な建物です。
文化財として絹本墨画淡彩観瀑図が国の重要文化財に指定されています、また長林寺本堂及び開山堂が国の登録有形文化財に指定されています。
格式高いお寺さんですが静かですね。
織姫神社の西側になるので尾根歩きのハイカーによく出会います。
ラリーポイントの1つであり、今回展示されてる刀の元主である足利長尾さん縁の地なので御手を合わせに参りました。
こちらは御朱印ありました。
300円でした。
500円で200円のお釣りきたので間違いないです。
足利長尾氏歴代墓所と田崎草雲墓所のある足利織姫神社から少し山側へ入ったお寺。
田崎草雲の墓所があります。
静かな山寺です。
長林寺。
山林の中にあり田崎草雲の墓所もあり歴史あるお寺です。
白金住職は3年前に他界されたとのこと。
足利短期大学附属幼稚園の元園長も務められた方です。
久し振りに訪問させて頂きました。
車は山門のそばの駐車場に置けます。
静かな寺です。
足利長尾氏墓、田崎草雲墓などがあります。
本堂と開山堂は1929年に建てられた鉄筋コンクリート造りで、この時代の鉄筋コンクリート造りの宗教施設は珍しく、国の登録有形文化財になっています。
規模は小さいですが紅葉もきれいです。
壇一雄が少年時代境内の離れに住んでいましたがその建物は残っていません。
足利七福神、福禄寿が奉られています。
織姫公園のハイキングコースからも行けるお寺さんで、えびす講が開催される西宮神社からも近いお寺さんです。
駐車場も広く、由緒正しい寺院ですので、織姫公園のハイキングついでに、参拝してみて下さい。
こちらは「西宮長林寺」 。
戦国時代に足利を治めていた長尾家の菩提寺。
豊臣の小田原攻めのあおりをくらって足利を追われた長尾家とともに足利を離れた。
江戸時代に戻ったとき、元の場所に山川長林寺があったため、現在地へ。
本堂は昭和初期に建てられたもので、中国のお寺を模したと言う変わり種。
緑の屋根は銅板ではなく緑の瓦。
歴史ある檀家800家のお寺です🙇
山間の墓地ですがもう少し整備されると良いですが本当の意味での正に寺と言う感じの寺です(;^_^A✋
近所の猫なのか、寺の猫なのか知らないけど、リボンした白黒猫が案内してくれた。
銀杏の雌木があり多少の臭いはするのだけど、銀杏好きだから気にならなかった。
境内清掃されてない方がかえって良い感じ。
本堂、開山堂は国の重要文化財です。
山門および六地蔵は足利市の重要文化財です。
墓域には田崎草雲墓、長尾氏歴代墓所があります。
足利七福神巡り、福禄寿のスタンプがあります。
スタンプが外に置いてあるので乾き気味なのでMyインクパッドを持って行くといいですよ。
足利七福神巡り、福禄寿のスタンプがあります。
スタンプが外に置いてあるので乾き気味なのでMyインクパッドを持って行くといいですよ。
ハスの花朝早くが見所です。
名前 |
長林寺(大祥山) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0284-21-5636 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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寺に参詣される方の駐車場しかありません。
さいこうふれあいセンター駐車場の利用をオススメします。