古舘さんの「日本人のおなまえっ❗」で放送されてまし...
檜枝岐村 歴史民俗資料館 / / / .
2022年7月に行って来ました。
入館無料でした。
館内は2階建てで、1階が「檜枝岐歌舞伎」2階が「暮らしと道具」な感じです。
鹿が「こんにちは」してます。
驚きました。
桧枝岐の歴史を知ることができる場所です。
天下の秘境、檜枝岐村なんだから、も少し気合い入れても良いのでは。
展示すべきらしきものが、木箱に一緒くたにいれられていた。
2階建ての施設。
一階が檜枝岐歌舞伎の説明展示、二階が昔の檜枝岐住人の道具などが展示されている。
説明のBGM も館内で流れており、分かりやすい。
20190207NHK、古舘さんの「日本人のおなまえっ❗」で放送されてました。
星さん平野さん橘さんの名前や村の歴史、興味深いですね。
その他のお名前の方が15%。
15才以下のお子さんが村民600人弱の内70人強と多く限界集落という言葉が無縁だとも放送されていました。
村内に「道の駅尾瀬檜枝岐」あり。
放送では美味しそうな、十割蕎麦、サンショウウオの天ぷら、蕎麦がきが郷土料理として登場。
訪問したい、食べてみたいと思わせてくれる内容でした。
民族学をやりたい人は是非。
平家の落人伝説に引かれてやってきました。
村内に入ると国道が墓地の中を通過しています。
村内を歩いてみても住宅と墓地が混在している。
というよりむしろ一体化して存在。
非日常性を感じます。
会津地方とは方言が違うとか姓が3種類しかないとか期待が一層高まります。
民俗資料館に入ってみてがっかり(笑)縄文時代から人が住んでいたんですね。
川があって平らな土地がある。
そこに人が住み始める。
といった感じでしょうか····資料館には大正時代や明治時代に庶民が日常的に使っていた日用品も置かれていて懐古的な気分になりました。
特に文化財的価値があるものではありませんが、街の雰囲気と相まって強い印象を残してくれます。
ところで、檜枝岐、豪雪地帯の山奥にあって、人口がそれ程減少していない珍しい村。
近隣に通学可能な高校がないため青少年世代がいなくなるそうですが、戻ってくる率が高いそうです。
やはり謎の多い村。
また訪ねてみます。
他地域の民族資料館と同じように程度の情報量。
檜枝岐の昔からの暮らしぶりや、古い民具などが展示してあります万里姫様が手に持っている柄杓から温泉が出ています。
2階建てで、檜枝岐村の歴史史料と、歌舞伎などの民俗資料が展示されています。
山村の文化がよくわかる。
名前 |
檜枝岐村 歴史民俗資料館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0241-75-2342 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水金土日] 10:00~15:00 [木] 定休日 |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ
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檜枝岐村の歴史や民俗にご興味がある方は、楽しむことができますよ。
できれば、もっと平家の落人との繋がりを展示して頂ければよいなと思いました。
例えば、檜枝岐村には元々3つの名字しかない。
人が住んでいることを悟られないような文化がある。
鯉のぼりを挙げない。
鳴き声を出す鶏や犬を飼わない。
タンパク質は爬虫類から?村人以外には土地を売らない。
雪深い中お参りできるように、国道352号線沿いにお墓。
等々。