江戸末期の茶室、四畳半で楽しむ歴史。
茶祖堂の特徴
茶祖堂は江戸時代末期を感じる茶室であり、独自の歴史を体験できる場所です。
戦後の復元により、利休堂の雰囲気を継承し、四畳半の茶室が魅力的です。
1960年に再建された仿古建築が、新しい歴史を語る特別な空間です。
戦災で焼失した利休堂を、三畳だった茶室を四畳半にして復元。
もともと岡山藩筆頭家老の伊木忠澄(三猿斎)が隠居した後住んでいた下石井の別邸にあったもので、忠澄没後、後楽園に寄附されたそうです。
屋根は草葺きで、屋根裏を天井とし、内部は三畳中板で正面に敷板があり、その奥に円窓を設けて、障子を建て、その内部を板敷としていました。
伊木家にあった時には利休の像を安置していましたが、後楽園に移築後は利休の画像となっています。
二の間は二畳隅炉で炊事室も付いていました。
また杉皮葺きの待合もありましたが、これは花交御腰掛を転用したものだそうです(現在は戦後に新築されたもの)。
名前 |
茶祖堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-272-1148 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
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茶祖堂本是江戶時代末期時高級家臣的茶室,原來建築已毀於第二次世界大戰,目前所見為1960年興建的仿古建築。
這裏離入口比較遠, 環境清幽舒適,而且也是眺望岡山城的理想位置,粗眉仔在這裏拍了不少好照片。