当尾でも秘境に近い場所です。
浄瑠璃寺奥の院 不動明王 / / .
浄瑠璃寺奥の院、浄瑠璃寺から相当離れた渓谷にひっそりとあり、当尾でも秘境に近い場所です。
浄瑠璃寺の名前があり、たまにマップに掲載されますが、行ったことのある方は少ないかと。
冬場除草されていれば行くことは出来ますが、夏から秋にかけては草がすごく、途中で引き返すことになります。
片道20分くらいでしょうか、長尾阿弥陀の手前に退避路みたいな場所があり、そこから山道を登っておりて、砂防ダムの脇を抜け一本橋の鎖をつかんで沢を登れば奥の院です。
位置付けとしては浄瑠璃寺の修行場になります。
写真には不動明王等がありますがこれは昭和のもの。
本当の不動明王は割れた石のどこかにあるそうです。
神秘的な場所ですね。
複数人で行くようにとの注意書きがあります。
看板もいくつかありますので迷うことはないと思いますが、谷間へ降りる坂は傾斜もきつくステップもなく状態が悪いです。
雨の後は無理だと思います。
名前 |
浄瑠璃寺奥の院 不動明王 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
奥の院は素晴しいが、前の赤田川の水が黄色く変色し、屎尿臭がして、ガツカリさせられた。
しかし奥の院自体の清水は美しい。
不動明王三尊像のニ童子は源形の丸彫り石仏で、大きさも人程度。
しかしお不動さんは、元の位置の脚が折れていた。
身近へ降りて来ておられ、真近で対面出来る様になっている。
今は白いセメント付け部分の脚も、時を経て苔むす事になれば目立たないだろう。
崩れた昔からの線刻彫りの、お不動様は、崖に横たわって居て、見ることが出来る。
とても良い所です。