青龍山林泉寺は曹洞宗のお寺です。
茗荷谷駅から茗荷坂を下ったところにあります。
ここには、大岡越前や銭形平次にでてくるしばられ地蔵があります。
願いをかけお地蔵さまをしばり願いがかなったら解くというものですまた4百年前につくられたお地蔵さまがあります壊れやすいので手を触れないようにと注意書きがありました。
茗荷谷駅から茗荷坂を下った所にあるお寺さん。
本堂は新しく近代的です。
慶長7年(1602年)伊藤半兵衛長光の開基、通山宗徹を開山として創設された曹洞禅宗のお寺です。
初めは普蔵院と号しましたが、寛文3年(1663年)に林泉寺と改められました。
境内には縄で縛られた「縛られ地蔵」があり、大岡政談や銭形平次にも登場します。
江戸中期に著された「江戸妙子」には、小日向林泉寺の縛られ地蔵は大変有名であると書かれています。
青龍山林泉寺は曹洞宗のお寺です。
縛られ地蔵尊があるのは聞いていたのですが宗派が違うため行った事はありませんでした。
縛られ地蔵尊と言えば私が子供の頃にはTVCMでもやっていた縛られ地蔵尊の満願どら焼ですが、それは大岡越前で有名な葛飾区の南蔵院ですね。
一般的には其方が知られていて、私も何度も伺っています。
今回は丼太郎からすぐな事に気付いて伺ってみました。
でもそのコースだと墓地の裏口から入る事になるようです。
本堂は近代的な造りで立派な物です。
曹洞宗なのでご本尊はお釈迦様ですね。
本堂脇に縛られ地蔵尊がいらっしゃいました。
南蔵院は藁縄ですが此方は麻縄です。
縛らせていただきました。
曹洞宗の作法や次第を知らないので密教式に真言を唱えさせていただきました。
2020年6月14日参拝。
久々!前回参拝の時はお寺さんが建て替え中でしたが、今回参拝してビックリ!綺麗なお寺さんに変身でした。
やはりここのウリはこれ!縛られて地蔵さんです。
是非縛られてみてください。
1602年創建、縛られ地蔵で有名な寺である。
縛られ地蔵といえば葛飾区の南蔵院であるがこちらの林泉寺にもある。
地蔵を願を掛け縛り、願いが叶えばほどくというもの。
南蔵院の縛られ地蔵が知られるようになった時にこちらの地蔵も縛られ地蔵と呼ばれるようになったといわれる。
縄の束を纏った地蔵は原型をとどめない程に膨らんだ状態になるのでユニークというか何とも言えない状態になるので一見の価値ありです。
御朱印有。
縛られ地蔵 林泉寺の境内には、縄でぐるぐると縛られたお地蔵さま「縛られ地蔵」が祀られています。
「縛られ地蔵」の名前の由来は、江戸時代、呉服屋の手代が南蔵院門前で一服しているうちにうたた寝してしまい、大切な反物を盗まれてしまったことに始まります。
名前 |
林泉寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3943-0605 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
かなり昔のことですが、アメリカ人女性ダンスインストラクターによるトランスメディテーションのパフォーマンスをこの寺の本堂で見学しました。
現在は改修されていますが日本の禅寺の建築と調和したユニークなパフォーマンスでした。