雰囲気が素敵な場所です御朱印も季節によってデザイン...
磐田探訪“第18回見付宿たのしい文化展”ウォーキング さわやかウォーキング⑧令和元年 11月2日 府八幡宮 楼門県の指定文化財の楼門です❗️建立から、400年近くたつそうです∑(゚Д゚)かなり立派です❗️周りを一周して隅々まで見られます♪
府八幡宮の隋神門は二階建ての楼門となっています。
八幡宮の格式の高さを伝える立派な造りになっています。
脇には二体の隋神像も控えています。
社伝によると寛永年間に徳川家により建立されたと言う由緒があるとの事です。
桃山時代からの伝統を受け継いだ純和様の様式を残す優美な門として静岡県の文化財に指定されている府八幡宮楼門(ろうもん)。
府八幡宮境内の建物の多くは、江戸時代に建造されたものですが、「八幡宮古記」によれば、この楼門(ろうもん)や本殿は、2代将軍徳川秀忠の娘である東福門院の寄進によって1635年(寛永12年)に建立されたそうです。
府八幡宮の楼門は、随身門と呼ばれる2階建の門で、左右に衣冠束帯を身に着けた武官姿の櫛石間戸神(くしいわまどのかみ)と豊石間戸神(とよいわまどのかみ)の隋身が威儀を正して神々を守るために座っています。
この「随身像」は磐田市の文化財にも指定されていますね。
府八幡宮楼門(ろうもん)が建立された1635年(寛永12年)頃といえば3代将軍徳川家光の時代です。
1635年は、ちょうど大名の参勤交代(各藩の藩主を毎年4月に自領から江戸へ、または江戸から自領へと1年交代で定期的に行き来させること)が制度化された年です。
府八幡宮西側の見附からJR磐田駅に向かって走る県道56号線(天平通り)は、旧東海道です。
参勤交代で江戸を行き来する各藩の行列が、いつもこの府八幡宮の大鳥居や楼門(ろうもん)の横を通り過ぎていったことを想うと、どこか歴史ロマンを感じますね。
名前 |
楼門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
雰囲気が素敵な場所です御朱印も季節によってデザインを変えていて綺麗な柄です。