木が生い茂っていてとても良い景色です。
境内にスダジイの巨木が二本。
上杉謙信が小田原攻めの時ここで雷雨に遭いこの木の下で雨宿りしたとか。
さいたま市指定天然記念物。
平成10年3月に設置された案内板によれば,上杉謙信(長尾景虎)がこの大木の下で雨宿りしたという伝承があるとのこと。
また,推定樹齢は450年とも(つまり,西暦1550年前後に植えられた木ということになる)。
長尾が関東に進出したのは関東管領を山内上杉氏から引き継いだ1560代から1570年代頃までの間なので,大目に見積もっても樹齢4,50年そこらの木で雨宿りしたことにしかならない。
正直,この樹齢で『大木』と言える程に成長していたかどうかは甚だ疑問である。
よって,伝承に誇張などがあるか。
あるいは,推定樹齢が誤りか。
なお,景元寺は別名「シイノキ寺」とも呼ばれているとか。
落ち着いた静かな所です。
火災の後は無人です。
名前 |
景元寺のシイノキ |
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ジャンル |
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住所 |
〒330-0835 埼玉県さいたま市大宮区北袋町2丁目379−1 |
関連サイト |
https://www.city.saitama.jp/004/005/006/001/005/002/003/p000540.html |
評価 |
4.2 |
周りは、マンションや住宅が密集していますが此処は、木が生い茂っていてとても良い景色です。
お墓参りの後は、近所のセブンイレブンでコーヒーを買って飲むのも良いかと。