名前 |
掌中橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
煉瓦壁面が特徴的なアーチ型の山田川疎水・石造用水路です。
用水路なので人が渡る橋ではありません。
大正3年(1914年)に竣工・平成元年頃に水路としての使用停止。
現在は橋の出口付近を公園化(ビオトープ風)の水を供給するために橋内に塩ビパイプを通す水路となってます。
大正ロマンともいえる煉瓦造りのレトロな造りは東屋のベンチに座りながら眺めることで景勝地として写真スポットとしても十分に通じます。
また別の場所にある「平木橋」と大きさは違えど同等の造りで平木橋は近くに立ち寄ることは出来ませんが、こちらは直ぐ傍まで寄れることが大きな特徴です。
車で訪れた場合、普通車で2台程度駐車できるスペースがある配慮も魅力です。
淡山疎水の遺構・近代化遺産としても是非訪れてみてほしい場所です。