江戸時代の街道かな? と思って近所さんに伺ったら石畳自体はごく最近のものらしい。
街道 自体は当時のままのよう🚶🚶ちなみに石畳の石、頁岩みたいな平らでなくひとつひとつが大きめの丸石なので歩きにくかったかな。
平成13年に道普請をして、復元された石畳と江戸時代の石畳と合わせての行程です。
サクッと手軽に昔の東海道を、感じることができる風情を楽しめるスポットです。
「万古不易」との石碑がありました。
石で敷き固めた道は確かに長い世代に渡って変わらず残っていくのだな~と思いながら歩きました。
The東海道!って感じがします。
今回は東向きで歩きましたが往復歩いてみたいです。
反対側の金谷坂より観光化されていない感じなので、人も少なく、向かいながらの風情を楽しめるかも…。
金谷駅からのコミュニティーバスも近くを通る(本数は少ないけど)ので、菊川坂→諏訪原城址→金谷坂→金谷駅、と街道山越えウォークがオススメ。
旧東海道の金谷坂から諏訪原城跡を通って、菊川坂まで🥾 江戸時代から変わらない風景なのかな⁉️ 趣きがあります😊下り口からは、粟ヶ岳の茶の文字が良く見えます⭐️ いいね👍ほとんど歩いている人いません。
坂の上には喫茶店が2軒と城跡がありますが、降りた先には何も無ないです。
荒れ果ててしまわないか心配ですが・・その割に道が綺麗なので、誰が掃除してるのかな❓ いい事です😊
現存する石畳…という触れ込みですが、立て札に書いてあるとおり、ほとんどは金谷町(現島田市)の方達によって再現されたモノです。
峠登って降りたところにある間の宿菊川に入る手前の石畳は往時のままとのこと。
違いはとにかく昔のものは歩きやすい。
反対に再現された石畳は歩きにくい。
というかややもすれば足を挫きかねません。
いつも石畳を歩いて分校に通っていたと話す地元の方も「昔の方が歩きやすかった」と言っていました。
ただ、昔あった良きものを後世に遺していきたいという気概は大いに賛成できることなので、多少の歩きにくさは我慢する。
だけでなく石畳のあるきにくさの原因である「とんがり」をたくさん歩いて少しでも磨り減らしていきたい…と思うのでありました。
蛇足ですが、金谷側から登始めるところには石畳茶屋めぐりというカフェがありますし、すべらず地蔵なる受験生御用達のものもあります。
少し疲れるものの、石畳を登ったところから望む間の宿菊川、その先にある中山峠を見るだけで当時の旅人の気持ちが体験できますので頑張って歩いてください。
東海道、菊川坂。
名前 |
菊川坂石畳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
東海道五十三次の歩き旅の休憩で使用させて頂いた。
周りは静かでゆっくりできた。