OAAはりまハイツに上がる道がある。
見晴らし最高でした。
現地に昭和11年に工費4万円で建設された現在でも豪華絢爛な展望台が作られたと当時の写真付き説明板が階段付近あります(4万円の説明は展望台付近に)子供から4万円で造れるの?と聞かれたので当時レートで換算すると現在の価値で1円=¥1,767.3円(ネット調べ)なので×4万円で¥70,692,000円の建築費がかかったことになります。
当時は戦時もあり、軍施設を見られたくない理由で展望台へ行くことが禁止されたと書かれていますが、稲日大郎姫命日岡陵も上から見下ろせることに対し良く思わない(皇室関係の御陵)ことも展望台の影響があったと聞きます(軍施設に対して目を背ける言訳かもしれませんが)そのような開けた場所からの眺望は日岡山の上にあるので眺めはよく高所恐怖症には少し怖いぐらいに感じます。
展望台ではありますが眺める以外はベンチしかなく、夏の風物詩である加古川花火大会を眺めるにはいい場所かもしれませんが現在は特に上がってまでと言う気持ちもあります。
なので評価は低めですが、もう一度・聖徳閣が当時の姿で復元されるなら建築工費はどれぐらいかかるか見当もつきませんが、写真でなく実物はぜひとも見てみたいと想いを馳せてしまう場所です。
展望台からの加古川花火大会は非常に混み合っていて、カメラマンの三脚が前列に並ぶと俯瞰が一切撮れませんので展望台下、崖下のスペースを探すと俯瞰がいい具合に撮れます。
なお、ここの近くにはトイレも有りません。
最寄りの無料駐車場からも10分以上は歩きますのと崖下は足元が悪いので女性はスニーカーをオススメします。
日岡御陵に向かって歩いていると、行き当たった常楽寺の上に、OAAはりまハイツに上がる道がある。
その道を上がっていったところに聖徳閣跡の看板がある。
展望台への上がり口は聖徳閣跡の看板の横に上り口がある。
展望台は、OAAはりまハイツの大ホールの上にあるようだ。
見晴らしがいい。
行った時は、時々小雨の降る天候だった。
天気がよければ、聖徳閣の案内板に書いてあった眺望が楽しめたかもしれない。
東は六甲山の摩耶の連峯が望め、南は播磨灘遠くに淡路島、西はは西国路に続く平野が望めるかもしれない。
加古川の街が見渡せる感じは良かった。
名前 |
日岡山展望台 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
景色最高です😃