屋根の上に草が生えてるのがまた奥ゆかしい。
拝殿と本殿の間に、巨大な御神木が有ります。
説明書よりーーー若一王子神社と藤枝の由来「若一王子神社 」の最初のお祭り(祭祀)は天平二年(西暦七三〇年)と記されています。
それから時は下り、平安時代に源八幡太郎義家が奥州での争乱を平定するため下向しました。
その途中で義家は、若一王子神社で武運長久をお祈りしました。
そのとき神社の古い松の木の枝に、藤の花が今を盛りと咲きにおっておりました。
これを見た義家は松に花 咲く藤枝の 一王子宮居ゆたかに 幾千代をへんという和歌を詠み、また自身も松を若一王子神社に手植えをしました。
その後、 この松を「千歳の松」というようになり、この辺一帯を「藤枝」と呼ぶようになったといわれております。
「藤枝の文学」(藤枝市教育委員会)「藤枝町傳説童話集」上巻 (同文社)を参照。
名前 |
若一王子神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
この神社の裏山を登っていくと、蓮華寺のハイキングコースにたどり着くかなり古い神社で、屋根の上に草が生えてるのがまた奥ゆかしい。