名前 |
遥拝堰 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
球磨川の広い河幅の下流に展開された広々とした堰は管理棟横の緑地からの眺めが雄大です。
八代平野の農業用水及び工業用水の取り入れ口として造成された堰です。
この堰の歴史は古く、その名は中世は杭瀬、近世のころから遙拝堰と呼ばれたようです。
又、堰と用水井手の鎮守として南岸の山麓に宮がつくられ、これが遙拝神社(いまの豊葦原神社)です。
この遙拝堰で取水された用水は、八代平野の水田約5,600haの農業用水や製紙工場等の工業用水として利用され、又平成16年度からは宇城・天草地域の水道水として利用されております。