歴史を感じさせるとても落ち着いた名刹。
2年ぶりに訪れましたが、本堂、仁王門、三重塔とこれほど彫刻に満ちあふれていたのですね。
千葉県内では唯一かもしれない山王鳥居も見どころのひとつです。
2023年1月8日に参拝正月三ヶ日は混雑するのでしょうが、ゆったり参拝できました。
亡母の供養と私の厄除けを祈願いたしました。
正式名は、天応山観音教寺福聚院火事泥棒除けの仁王様が信仰を集め、「芝山仁王尊」の名で呼び親しまれる。
奈良時代末期の781年 光仁天皇の勅命を受けて、征東大使藤原継縄公が創建したと伝えられる。
本尊には、平安時代前期作の十一面観音をお祀りしている。
中世には、房総を支配した千葉氏の祈願所として栄え、江戸時代には徳川幕府の庇護のもと、十万石の格式を持つ「伴頭寺」にその名を連ね、房総を代表する大寺となった。
【現地案内板より抜粋】山門が左右堂宇形式になり、仁王尊が安置されている。
江戸時代末期再建の三重塔が、境内で威容を誇っている。
成田山新勝寺よりも古いお寺で、地元の最寄りのお寺になります。
毎年お参りしており、護摩の御焚き上げをお願いしています。
成田山よりも混んでおらず、昔ながらの出店が並んでおり、フラッと行ける昭和の世界です。
毎年護摩祈願いってます。
風情のあるいいお寺です。
観音教寺という名にひかれて、どんなお寺なんだろうと思い行ってきました。
参道の石段を登って行くと、中段にある大きなお堂形式の山門には愕きました。
そのお堂内は左右対称の座敷になっていて、その部屋で仁王尊を拝むようになっています。
このような山門は初めてです。
また、本堂に向かって右手にも塔婆建築の三重塔が建っています。
御本尊も仁王尊も撮影出来ませんが、781年創建のとても立派な寺院でした。
厄除けがきっかけで仁王様にお世話になり、それ以来、月初にご挨拶をさせて頂いております。
毎月、草木の色や匂いが異なり四季を感じます。
これからも毎月お詣りをさせつ頂きます。
😸お勧めの見どころは●「本堂の彫刻」の数々。
●「三重塔」●「仁王門」。
他にもじっくり見ていくと、●「竹林」や隣の●「旧旅籠(はたご)」など、見どころは満載。
2021年9月6日(月)に芝山町の街歩きで訪れた。
あいにくの雨天だったが、この古刹は十分楽しませてくれた。
成田市観光協会のホームページでは「観音教寺は781年に創建された、日本でも有数の古刹。
「黒仁王」と呼ばれる黒塗りの仁王尊で広く知られ、江戸時代には成田不動尊と共に「芝山仁王尊」として民間信仰を集めていました。
火難・盗難除け、交通安全に霊験があると言われ、また境内前の三重の塔も県内有数の文化財として有名です。
」と紹介されている。
以下は芝山町ホームページより芝山仁王尊 観音教寺(しばやまにおうそん かんのんきょうじ)正式には天応山観音教寺福聚院と号する。
奈良時代の天応元年(781年)に藤原継縄により創建された天台宗の古刹。
本尊は十一面観世音菩薩。
中世には千葉氏の祈願寺、近世には火事・泥棒除けの祈願寺として庶民の信仰を集めた。
成田山とともに各地から参拝され、昭和30年代までは門前に旅籠もあった。
千葉県指定文化財の三重塔や芝山町指定文化財の仁王尊像などの文化財を有している。
また、本堂隣接の芝山はにわ博物館では、昭和31年の殿塚・姫塚古墳の発掘調査で出土した千葉県指定文化財の埴輪9点などを展示している。
彫刻が素晴らしい。
仁王像がよい。
ただ近づかないと全然見えない。
交通安全ステッカーがナイスデザイン。
とても静かで、他に人もなくウグイスのさえずりもあり贅沢な時間でした。
建物の古さや歴史、周りの自然豊かな雰囲気が気持ちの良いものでした。
新上総三十三観音霊場第33番札所。
結願の寺院。
かなり大きな寺院です。
山門からすでに、その荘厳さがわかります。
山門の手前右側に、大黒天を奉るお堂があり、本坊もあります。
山門には仁王像はありません。
代わりに両側の空間はお堂になっていて、そこでもご祈祷供養などが行われているようです。
ここは撮影禁止ということなので写真はありません。
さらに仁王門を通ると見事な遍額の数々に目を奪われます。
まるで博物館のようです。
階段を登ると見えてくる本堂。
更に右手に三重塔。
規模の大きさが見えてきます。
本堂も大きく、中に寺務所があります。
こちらも撮影禁止です。
寺院内には他にも色々あり、ゆっくりお参りすることをおすすめします。
何度か年越しの花火を見に来ていたのですが、一度も寺に御詣りしたことがありませんでした。
お天気が良い日に近くを通ったのでフラッと寄ってみたら、立派な本堂!とっても見ごたえありました。
庭も手入れが行き届いていて、どの季節に来ても散歩が楽しそう。
また、桜の時に再訪したいと思います。
ごまだきしてきました!今年は、コロナ対策でパイプ椅子がソーシャルディスタンスで間隔があり、後ろ出入り口が開いた状態で始まります。
防寒対策をしっかりとっていかないと風邪をひいてしまうと思います。
薄着で行くと辛いですよ…
とてもよい場所でした。
人がいても、静寂感が半端ないです。
芝山古墳はにわ博物館へ行った帰りに寄った。
公園から車で行くと裏門に着き駐車場がない(が2、3台は空き地に停められる)。
こんなところにこんな立派なお寺があったとは知らずにびっくり。
御朱印(書置)300円を頂き参拝。
山門や三重の塔に感動した。
この位置は護摩堂、客殿、寺務所です。
田舎にある寺院ですが、仁王様として有名です。
昔は、東京の人達が成田山、宗吾霊堂とセットにして参詣したようです。
また、成田空港に離着陸する飛行機が真上を通過します。
毎年家族で初詣に行っています。
表からだとちょっと長い階段がありますが、途中から横に坂道があるので辛い人はそちらから。
裏からだと駐車場は少しですが、ゆったりとした坂道を少し上ると境内に入れます。
歩くのが大変なお年寄りはこちらから参拝するのが楽ですね。
隣には埴輪博物館もあり、広い公園もあります。
さくらが綺麗です。
かなり広い境内をきれいに保っている。
三重の塔は、歴史とか勉強してないがパワーを感じる。
塔頭がいい。
中でお詣りしたらそのまま右手に移動して埴輪を見よう。
太古の昔にタイムスリップ!
奈良時代末期に創設された古寺重要文化財を多数所蔵している。
歴史を感じさせるとても落ち着いた名刹。
あまり混んでいないので桜や紅葉、山門などフォトジェニックな景色多数です。
名前 |
観音教寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0479-77-0004 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
里山の中にある素敵なお寺です。
見事な仁王門を通ると正面にお堂、右に三重塔が眼の前に現れます。
近くには芝生がきれいな芝山公園、たくさんの埴輪のある埴輪館があります。
芝山ふれあいバス(芝山千代田駅~JR松尾駅間)の芝山仁王尊バス停から鐘堂を通って行きました。