本尊は釈迦如来坐像です。
曹洞宗のお寺です。
法堂は開いてなかったので、ご本尊は拝めませんでした。
敷地は広く、落ち着く雰囲気です。
とろけ地蔵様がいらっしゃいました。
本当にとろけたようで、どうしてこうなったのか不思議でした。
趣のある、曹洞宗のお寺さんです。
バリアフリーではないので車椅子は厳しいかもしれませんが、素晴らしいです。
静謐な時がとまっていました。
明治時代にここに移転した曹洞宗の寺院です。
ここは 我が家の墓地があるお寺。
曹洞宗のお寺さんです。
庭が非常に美しいです。
禅宗らしいシンプルな本堂と自然なお庭が美しい。
奥に歴史ありそうな墓地が広がっている様子がみうけられます。
説明書きはないけれど、鐘楼や石仏は古そうでジワジワきます。
名前 |
西照寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3311-7534 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
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西照寺当寺は普明山と号する曹洞宗の寺院で、本尊は釈迦如来坐像です。
寺伝によ れば、日比谷村(現千代田区内幸町)の漁夫により海中から拾いあげられた阿弥 陀如来像が安置された御堂を、天正二年(一五七四)に、開山明堂文龍大和尚が一寺としたのが開創とされています。
その後、徳川家康の江戸入府による江戸城大築営のため、寺域は武家屋敷地 となり、慶長十七年(一六一二) 芝金杉(現港区芝一丁目)に移転しました。
しかし、 寛永二十年(一六四三)類焼に遭い、寺地は御用地となり、拝領した代替地は 狭くて本堂の再建も不可能なため、寛文五年(一六六五)に芝白金台町(現港区白金二丁目)の地を買収して移転し、寺を再興しました。
この再興に力を尽くしたのが、中興開基でもある旗本の岡田豊前守善政で、以 来当寺は代々岡田家の菩提所となっています。
この後、当寺は観音堂・鐘楼堂 等の堂宇も整え、江戸西方三十三観音の第二十六番札所ともなり、門前には町屋が並び大いに賑わったと伝えられます。
明治維新の折に、当寺は討幕派の放火によって伽藍を全焼しましたが、明治 十年(一八七七)頃には復興を果たしています。
再建された堂舎には、当時、明治女学校の講師であった島崎藤村が寄宿していたといわれています。
永く御府内にあった当寺も、東京発展のなかで寺域が区画整理の対象となり、明治四十四年(一九二)に現在の地へ移転しました。
なお、当寺には室町末期の阿弥陀如来坐像、承応二年(一六五三)銘の”とろけ 地蔵〟南町奉行山村良旺や書家佐瀬得所の墓、江戸期建築の格式を持つ道了堂、 心越禅師による山門額字の書幅など、多くの文化財が所蔵されています。
平成二十六年二月杉並区教育委員会。