祭神:素盞烏命の御子思比売・湍津比売・市桙烏比売・天忍穂耳尊・天穂日命・天津彦根命・活津彦根命・熊野橡樟日命の五王子の八座 「保育所前」のバス停から少し西へ下がって北へ行くと、突き当りが「阿弥陀院」というお寺である。
この阿弥陀院も4ケ寺の一つである。
この寺の西隣に小さな宮の八王子神社がある。
清らかな遣水(やりみず)のような溝に架かっている石橋を渡って正面を向かう。
正面には、こきざみで上品な石段があり、石の鳥居もあり、傍らには素朴な手水舎がある。
社殿をはじめ建屋はまだまだ新しい。
八王子神社は、西応寺に所蔵されている古絵図に描かれているように、八王子村(現在のサイドタウン自治区あたり)に廃少菩提寺の守護社三社(斎神社・和田神社)の一社として創立された。
その後、社殿が花崗岩の風化による土砂で埋没したので、現在の絵図に描かれている神社の御旅所の位置に建立された。
以前は、八王子村(現材のサイドタウン付近)にあったが、度重なる土砂崩れにより土中に埋まったため、現在の地に移転された。
名前 |
八王子神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
この場所は全国的にも珍しい柱が六角の鳥居がある。
ということが境内内の説明板に書いてあったが注視しなければそんなこと気づかないだろう。
この場所で気になったのは祠の横に道が続いているので登ってみると石灯籠があったことだ。
何のために、そしてどういった経緯でこうなったのかが知りたい。