国道477→亀岡市からアクセスしました。
愛宕神社参拝道(樒原鳥居口) / / .
棚田が見たくて…
京都京阪交通の終点、原(バス停)の目の前で標高440mあります。
バス転回場の右手の倉庫横に自動販売機があります。
東側に屋根が出ていて雨を凌げ、午前中は日陰になります。
南へ200mほど行くと、ロープで通せんぼした登山口がもう一ヶ所あります。
ロープから少し登ると、廃車のジープが2台止まっています。
さらに進むと、5分ほどで当参拝道に合流します。
愛宕山参拝の参道の中のひとつです。
機会があればこの参道からも登りたい。
ここから愛宕山に登ると表参道から登るより早く着きます。
コースのほとんどは車も通れる広い道(もちろん一般車は不可ですが)です。
車の場合は登山口近くの右京区役所愛宕陰出張所の裏に広い駐車場があります。
京都市内、週末 (京都南IC→嵐山)はいつも混むので、国道477→亀岡市からアクセスしました。
樒原の参道(赤い鳥居前)は、駐車できないので、近くの四所神社・右京区役所・宕陰支所横の棚田観光資料センタ一(無料・見学)前に停めてました。
清滝~120分階段❗/水尾~120分急斜面登山。
なので90分登山の樒ケ原口を選ぶ。
が、しかし、自然に山の岩が崩れた10cm程度(やや大きい)砕石がゴロゴロ 危険。
スキーのモーグルの様なコブ、斜度30度のくの字まがりくねる。
まばらにコンクリートが敷いてあったり、水が流れて土の道が掘れてたり、大きな木の倒木も有り。
最初の60分は死ぬかと思った。
土曜の昼だったが誰とも会わない。
正しいかどうか不安な、うっそうとした山道だった。
階段はゼロ。
木の段もない!水筒の水は無くなった。
尾根まで登ると、関電の送電鉄塔が見えて初めて、視界が広くなり空が見えた。
すると少しは傾斜もゆるくなり低木になった。
ものすごい景色です。
美しいけど…しんどい。
鳥になったかと思うぐらい、違う世界に来た気分でもありました。
ここまで休憩しながら1時間以上かかる。
その後からは、案内板や峠の別れ道や地蔵様・スキ一場跡など通過。
この辺は、鞍馬~貴船の山道みたい。
30分程度で東尾根に出る。
高雄方面や京北西が一望!すると、月輪寺の方へ下る参持者に会う。
そして、到着。
100段ぐらい階段を登ると社務社だった。
無事に着く。
清滝方面と、どちらが楽かと神職さんに尋ねると、階段の方が時間はかかるが安全とのこと。
やはり…神社はすばらしいの一言。
参拝の甲斐がある。
下界38℃(8月3日・2019年)、山頂22℃。
私は軽装でスニーカーで来ましたが、もっと重装備登山スタイルがbetter。
清滝Pの警備員さんに服装チェックoutになりそうな夏服でした。
帰路下山は、滑らないように注意して。
60分ぐらいでした。
ちょっと楽チン! トータル3時間。
神戸から半日で気軽に?参拝できた方かな。
気合いの重めハイキングでした。
鳥居より東へ100mくらい行ったところにもう一つ新しい登り口があります。
そこからの方が少しは登りやすいですよ。
名前 |
愛宕神社参拝道(樒原鳥居口) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-861-0658 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
愛宕神社樒原ルート登山口。
ここまでのアクセスですが、嵐山→水尾で行くと道が非常に狭い。
逆に八木から行くと問題なく行けるので八木方面からのアクセス推奨。
車は宕陰出張所に駐車。
バスだと、朝と昼に一本ずつ八木駅から出ている。
こちらの登山道ですが、水尾ルートと同じく坂道で休憩できる箇所がない。
また、表参道や水尾・月輪寺ルートには看板があるが、樒原ルートには無い。
1時間弱歩くと鉄塔が見えてくる。
ここまでは急だが越えると楽になる。
後は30分ほど歩けば神社に到着する。