神秘的で自然に恵まれているから。
村社 老松神社 嘉穂郡内野村大字内野字關屋祭 神菅原神由 緒不詳明治五年十一月三日村社に被定。
社説に曰く,後深草天皇寳治二年戊辛の創建にして,昔太宰府の神領なりしより此に勸請せられたるものと傳ふ。
元字古宮といふに鎭座し給ひしを天正元年癸酉現在地に遷し奉る。
神寳に古鏡八面あり。
又寶永二年藩主黒田綱政寄進の繪馬一扁及び、天保八年藤原義實公奉納の額一面を藏す。
特殊祭事雅の宮座祭寛政十二年作成の記録に依れば毎年舊暦九月九日老松神社に於て執行さるゝ祭にとて古く氏子内小字毎に宮柱といふが選ばれ、その子孫が今も年番を以て諸社のお注連打から當日の祭典の世話をなす。
祭には年番を始め宮柱全員参列す。
その供物は古來(もと大根地神社十一月八日若しくは三月八日祭の供物なりしを老松神社社を氏神と齋ひ奉るに及び彼を此に遷して同日大根地神社おも併せ祭ることとなれるものゝ如し)より一定のものを湯にて煮て盬を用ひず一品宛を日向皿と稱する藁にち作りたる皿に盛り,又藁づとに包みたる御供飯には長さ二尺六寸の栗の木箸を添へて供ふる。
今其の獻品を擧ぐれば一,御供飯 二升盛,三升盛二,御神酒 濁酒(今は凊酒)醴三,御鏡餅 小判形のもの四,御野采 干蕨,莖豆(蔓ながらの豆)柿,蔓蕷,野老,荒柿,栗以上を一供とし,老松神社,天滿神社の三社に各一供を其他末社には各御鏡餅を供ふ。
直會には,鰹節だしの里芋,味噌汁の吸物に取肴として前記干蕨,莖豆,薯蕷,ところ,荒布,柿,栗等を配したる膳部に一同つき,御神酒の披露をなし次で當番と當日の祭典を終る。
元は獅子舞などありて賑わひたるも今は中絕す。
例祭日十月九日神饌幣帛料供進指定昭和十一年十月三日主なる建造物本殿,中殿,拜殿主なる寶物寛永二年筑前藩主黒田綱政公寄進の繪馬一扁,天保八年藤原美實公奉納の額一面 神鏡八面境内坪数千百三坪氏子区域及戸数内野村大字内野 百三十二戸境内神社大神社(大日靈命)天滿神社(菅原神)須賀神社(素盞嗚尊,大國主命,事仕主命)松尾神社(大宮賣神)恵比須社(蛭子命)猿田彦神(興玉神)稲荷社(宇賀魂命)大日社(大日靈命)貴船神社(貴船大明神)大山祇神社(大山祇命)福岡県神社誌 上巻ーーーーーーーーーーーーーーーー老松神社鳥居:「元禄十二年」1699年天満宮鳥居:「天保二年」1831年狛犬:「石工 国松与一郎」寳治二年:宝治2年u003d1248年。
神社の横に駐車場があります無人ですが綺麗にお手入れがされていました可愛らしい狛犬さんは必見です牛の像も味のあるお顔をしています内野宿を散策するのもよさそうでした。
名前 |
内野老松神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0948-72-0171 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
ここの境内にはたくさんのイチョウの木があります。
紅葉の時期、きっと!素敵すぎるのでは?!と思えるほどの量。
大根地神社に行かれたらば、寄るのも良いかと思われます。
今日は一面イチョウの絨毯でした。