歴史を感じられる手彫りの貴重なトンネル。
小湊鐵道沿線に来たので、車を停めて寄ってみました。
有名なトンネルで、月崎駅の駐車場からも近く、徒歩でも行きやすいのでお勧めです。
このトンネルを抜けると、浦白川のドンドン、柿木台第二トンネル、柿木台第一トンネルと、見所満載の道が続きます。
何回来ても飽きない魅力があるのですが… よくよく考えてみると、このトンネルの名称にもなっている永昌寺には、まだ一度も訪れていない事に気付きました。
今度近くに来た際は、足を運んでみようかな…
将棋型のトンネルでかなり狭いです。
この先も道は細く、車で行くのはかなり厳しいと思いました。
見る側次第で印象が変わる面白いトンネルでした。
小湊鉄道月崎駅から徒歩5分ほどの県道172号線沿いにトンネルの入り口があります。
トンネルの断面は将棋の形をしており、長さもけっこうあり手掘りのノミの跡が先人の苦労を物語ります!トンネル内には照明もあり徒歩でも安全に通れます。
格好のいいトンネル。
ホントに将棋の駒の様な開口。
千葉は多いんですってね素掘りのトンネル。
掘りやすい地質のおかげか川廻しも多いですもんね。
って事はー、崩れやすくもあると。
運任せで通行、観光となりますね。
注意していないと通り過ぎます。
バイク、自転車なら柿木台トンネル側から来たほうがわかりやすいです。
なお、柿木台第一トンネル~永昌寺トンネル間は車での通行は考えず、見るのなら散策しましょう。
※2019年台風による道路崩落の工事完了。
全線が開通しました。
明治時代の観音掘トンネル。
夏はひんやり。
実はこれで終わりではなく、トンネルの反対出口から50mほど歩くと右手に国内最大級の手掘り水路洞窟(川廻し)の「浦白川のドンドン」への入口案内があります。
浦白川のドンドンは全長100m以上、高さ8~10mぐらい。
しかも同じ規模の巨大隧道がその先にもう一本あります。
市内最大の謎にして里山のパワースポットです。
→ 浦白川のドンドン で地図検索してください。
永昌寺トンネルの道の先にも手掘りトンネルがあります。
柿木台1号・2号トンネルが続き「波の伊八」で有名な真高寺まで至ります。
※2021年3月、裏白川のドンドンの裏口探査。
永昌寺の参道の横の道を入り、下りきったところのカーブミラーの先(ガードレールの切れ目あたり)から右手に入れます。
もと来た道の方に沿うように歩くと第2のドンドンの出水口がすぐにあります。
(ここまでは濡れずに行けます。
)川に沿ってしばらく左手に進むと藪から川に降りられる場所があります。
(滑るので注意。
)第2のドンドンは推定口径5mぐらい。
水は清流で深いところは青く見えます。
下流に向かい川の浅瀬を数百m歩くと浦白川のドンドンの入水口があります。
推定口径8mぐらい。
流れは浅くきれいですけど、入水口近くは結構深いので、反対側の藪の中から近づきましょう。
素晴らしい場所ですけど観光気分で行く場所ではないかもしれません。
足はぬれます。
でもそれだけの価値はあります。
→ 浦白川の川廻し遺跡 で地図検索してください。
昔の掘り方で造られたトンネルだが、出口側は近代的なポータルで補強されてます。
歴史的な価値がどれほどあるのか私には分かりませんでした。
明治31年完成。
長さ142メートルの素掘りのトンネル!凄いですね。
小湊鐵道の飯給駅が最寄です。
飯給駅の「世界一広いトイレ」とセットでどうぞ。
本日バイクで行ってきました。
本当はその先の隧道まで行きたかったのですが、他に行きたいところがあったのでぐっと我慢しました。
手彫りトンネル。
房総は土質が柔らかいので数多く見られます。
小湊鉄道の切り通しもそうみたいです。
昔は隣の集落への近道等で作られたみたいです。
2020年11月現在通行止め看板立っていますが通り抜けた先の分かれ道の左側が通行止めで右には行けます。
上の永昌寺を見に行ったらお猿さん親子が木の実拾って食べてました。
歴史を感じられる手彫りの貴重なトンネル。
機械がない時代に人力で掘り進めて完成したトンネル。
わずかな道具でよく作ったなと驚きです。
しかも、何のためにそこまでしたのか?その先にはとくに何も無いので謎です。
手掘りの五角形のトンネルがあると某局のローカル鉄道の旅番組で見たことがあり、サイクリングで寄って見ました。
車かバイクで通った方がいる様子であるが、行き止まりらしく生活では使われていないみたい。
一応、くぐって見ましたが自転車のスパイクだと滑りそう。
トンネル内は電灯も有るので歩いても大丈夫かと。
2020年8月訪問。
曹洞宗、永昌寺の真下を通る観音彫りと言われる素掘りのトンネル。
柿木台第二トンネル〜浦白川のドンドン〜第一トンネルにつながっています。
しかしながら、昨年の1025豪雨の影響で土砂崩れがあり、本トンネルも全面通行止め(歩行者)となっております。
フェンス等は設置されていないので入ろうと思えば入れてはしまいますが、指示に従いましょう。
チバニアンで盛り上がっている?ハイキングエリアでもあるので、また普通に通行できるようになることを願っております。
現在、柿木台第1トンネル、第2トンネルの間が土砂崩れの影響で車両通行止めになっていますのでご注意ください。
素掘りトンネル約1898年完成 延長142m観音掘り。
この先のトンネルも軽自動車で行きたかったのだが…ま、通行止めなら仕方ない。
道狭し、道路悪し…トンネルはgood(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧
つい通り過ぎてしまう程の地味め場所にありますが、当時のご苦労が身に染みて感じられます。
柿木台第一トンネルとよく似ていますが、個人的にはこちらのほうが雰囲気があって好きです。
1898(明治31)年竣工将棋駒の形をした「観音彫り」トンネル。
月崎駅から一番近い特徴的なトンネル。
トンネルを抜けた先はほぼ離合不可、竹が倒れたりしている道が続きますので、徒歩での訪問が楽です。
名前 |
永昌寺トンネル |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
こちらも5月に訪問。
近くに駐車場が無いのでのんびりはできません。