『神戸の寝釈迦』で有名な天沢山龍光寺。
2023/3/11ここ鈴鹿市神戸の龍光寺を訪れるのは十数年ぶり、お釈迦様が入滅なされた3/15辺りの土、日、月曜日に、ご開帳される巨大涅槃図の絵巻、年に一度の有難い行事です。
お寺の内部には色々な国、県等の有形文化財、歴史的に貴重な物が多数展示されており、またお寺のお坊様の解りやすいお話、ご説明が大変ためになりました。
また来年も訪れたいですね。
なぜか、大鵬の銅像があったり俳人の句碑がいくつかあったり大きな鬼瓦や包丁塚があったりして、見るものはたくさん本堂はとても立派。
鐘をつくところもとても立派。
15世紀、澤城の神戸実重によって普請された由緒あるお寺。
天文4年(1535年)頃には松平広忠(徳川家康父)が逃れてきていて、三河に復帰した経緯があります。
『神戸の寝釈迦』で有名な天沢山龍光寺。
京都東福寺派に属する禅寺で応永30年(1423年)称光天皇の勅願寺として伊勢国司北畠実重を普請奉行に任じて建立させたものです。
3月15日前後の3日間は、涅槃図が開帳され参道には植木市や露店が並び、多くの参拝者で賑わいます。
この期間中は、県文化財指定である書院・坐忘亭の拝観ができ、精進料理も楽しめます。
また、本堂の裏手に広がる竹やぶと白壁が続く道を歩いてみるのも、風情がたっぷりとあります。
名前 |
龍光寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
059-382-1189 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
ここのお釈迦様の涅槃図には、珍しく「猫」が描かれてるよ!3月の祭りには見れるよ~!