永明寺山の一支尾根が上川へ落ち込む末端部に位置して...
2022/8/28草ボーだが、主郭に通じる道を分断する二重の大堀切と主郭の土塁が素晴らしい。
凸凹凸凹の感じだね。
空堀、郭、土塁、等。
標高907m、比高約77m道路で先っぽ削られた山城。
(T^T)その削られたトコロの階段から登ったらナカナカの急登だったゼエゼエ(^ー^;A眺めの良い展望台を過ぎると鉄塔あるある( ̄~ ̄;)主郭の土塁に横堀、出ました♪連続堀切がドーンドーン\(^o^)/♪バリバリに残って素晴らしい♪ミヤサカセンセに感謝!_(._.)_\(*⌒0⌒)b♪
人工丸太杭の急な階段を上った先に屋根付きのベンチが用意されています。
疲れた方はここで小休止できます。
ちなみに階段の途中で、ド真ん中から笹が生えてて歩きづらいです。
😂ベンチから更に急坂を少し登ると開けた窪地の中に看板が立っています。
そこに鬼場城の説明が書かれています。
そのまま先へ進むと、急坂を何度か上って永明寺山山頂まで続いています。
永明寺山は麓にフラットな遊歩道トレイルが数kmに渡って整備されていて、近隣の御年寄などの散歩に活用されています。
そこから山頂へのルートが何本も開かれていますので、トレランのトレーニングには理想的な環境だと思います。
とは言え、城跡を目的に訪れる人はほぼ居ないだろうなぁ、と言うぐらいの状況です。
鬼場城は齢松山の北東800mの距離にあり、永明寺山の一支尾根が上川へ落ち込む末端部に位置している。
標高908m、比高77mの水平に伸びた小さな山尾根上が砦で、直下に鬼場橋があり、山下の上川との間のほんの数mに満たない狭いところを大門道が通過して、まさに北山浦への関門である。
また鬼場城の位置は、上原山を挟んで上原城の背後に当たり、山道で簡単に連絡が取れ棒道筋および大門峠道、更に北山浦一帯の交通路が集中するために、交通の要衝と同時に上原城防衛網の重要な支城になる。
西側の団地からアプローチできます。
南側斜面からだといい運動になりそう。
軽く一回りできるので散策気分でどうぞ。
本郭に説明板、碑あり。
堀切、曲輪などあり。
名前 |
鬼場城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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鬼場城(905m/80m)遺構:土塁,郭,堀,井戸城主:矢崎氏歴史:築城年代は定かではない。
諏訪氏の支流矢ヶ崎氏の城という。
天文年間(1532年〜1555年)には武田氏に属して矢崎和泉守が在城した。
説明:鬼場城は永明寺山から南東へ伸びた尾根の先端頂部、標高905.5mの城山に築かれている。
主郭は土塁が巡る小さな曲輪で、南に鉄塔の建っている二郭がある。
北西背後の尾根は大きな三重堀切によって遮断し、その先にやや離れた位置に低い土塁と浅い堀が尾根を長く遮断するように残っている。
車を置いてわずか3分ほどの道をあるけば、素晴らしい三重堀切がお出迎えしてくれる。
案内:西の団地から尾根を横切る道があり、そこから遊歩道が主郭まで通じている。
峠の所に若干駐車スペースがある。