大きいが優美な佇まいが印象的です。
「諏訪大社」祭神「建御名方命(たけみなかたのかみ)」に随従した「アシナヅチ」(「古事記」では「足名椎命」「日本書紀」では「脚摩乳命」)を祭神とする「足長神社」の「舞屋/神楽殿」は、1862(文久2)年「石田房吉」らによって造営された間口5.7間(約10.3m)奥行3.5間(約6.4m)の社殿で、1998(昭和63)年に「諏訪市指定有形文化財」の指定を受けているという。
正面開口部上に虹のように反りがある梁の一種の「虹梁(こうりょう)」があって、その上に龍・獏などの彫刻が、貫や台輪などが柱から突き出している部分をいう「木鼻(きばな)」に獅子の彫刻が施されている。
名前 |
足長神社 舞屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
大きいが優美な佇まいが印象的です。
木鼻が立派でもっと近くで観たいと思いました。