長門三宮の格式をもつ由緒正しいお宮です。
神社の前を通る度に鳥居から細く長い参道が境内へと延びているのが以前から気になっていました。
コロナ禍の今、ソーシャルディスタンを避けるには良さそうで立ち寄りました。
山門を潜ると空気がガラっと変わった感じで落ち着けました。
とにかく静かで鳥のさえずりや小動物が枯れ草の中を動く微かな音も聞こえてきました。
手水舎の頭デッカチでアンバランの龍が可愛く印象的でした。
車で境内まで入れるのか解らず鳥居の右側から入りましたが狭くて苦労しました。
帰りは正面の大鳥居に向かって出ましたが大型車は植えてある皐月(?)に擦りそうです。
大きな鳥居を車で進むと随神門前に駐車スペースが右手に有ります 宮司さん宅は直ぐ横です 宮司さんの奥さんに御朱印を書いて頂きました 鳥居から反対側にお旅所が有ります。
主祭神の玉依姫命(初代神武天皇の母君)が、第八代孝元天皇(約2200年前)の御世に御鎮座されたとある。
乳母屋(ちもや)神社。
大正6年5月、大綿津見神社を合祀して龍王神社と改称。
竜王山を挟んで位置する音無稲荷大明神は、現在は龍王神社と陰陽一対の関係のようにみえる。
神功皇后の伝承に基づく祭りが残る神社です。
下関付近と北部九州は、神功皇后の伝承密度が高く、何かしらの事象を反映しているように思います。
長門三宮の格式をもつ由緒正しいお宮です。
神功皇后の子でA.D.3世紀ごろ実在したとされる、応神天皇がもしかしたら幼少期に下関に住まわれていたかもしれない可能性を感じさせます。
祭神は応神天皇の乳母です。
山門には神仏習合の痕跡か金剛力士が1体おられます。
名前 |
龍王神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-286-2464 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-yamaguti/jsearch3yamaguti.php?jinjya=6995 |
評価 |
4.3 |
初めて行きました。
2年位吉見に住んでいましたが聞くだけで行った事がなかった。
静かで良い所ですね。