黄金の観音様のある静かなお寺でした。
飯山寺院巡り、三ヶ寺めは忠恩寺。
ちょうど飯山の仏壇通りに面した古刹です。
この辺りには他にも称念寺や妙専寺もあります。
通りに面して枯山水庭園があるなど生活の中に仏教が根ざしています。
こちらの忠恩寺は七福神の布袋様を拝していますが、七福神寺を巡るだけでも結構な運動量が求められるのでしっかり準備が必要ッス😁。
御朱印と天井絵の龍の拝観を目的にお参りしました。
基本的にどのお寺もそうだと思いますが、お堂の中は撮影禁止ですのでこちらにもきちんと表記があります。
お気持ち代のみの拝観料の場所ですし、そうでなくともしっかり守りたい所です。
天井絵は八方睨みの龍と勘違いされるそうですが、元々火災予防の為の龍図とのこと。
HPや案内サイトを良く調べて行きたい所です。
駐車場はお寺正面から左にぐるっとカーブした右手側に看板と入り口があります。
飯山は寺の町で、紅葉の時期にいくと楽しい。
御朱印を頂きました。
御朱印をいただきに忠恩寺へ。
たまたま見つけた、玄関の目立たぬ木芙蓉。
その花をめぐる他愛無い会話の中で、何か平凡な日常に隠れた大切なものを教えていただいた気がして、素敵な体験が出来ました。
植物を愛する素敵な女性のいるお寺です。
飯山七福神巡りの一寺。
広い境内と大きな伽藍に圧倒されます。
永禄2年(1559年)に長沼城主の島津忠直公を開基として諱の忠恩を寺号とし長沼(現在の長野市穂保)に創建、後に飯山に移した。
江戸時代には飯山藩を治めた桜井松平家、青山家、本多豊後守家の菩提寺。
毎年8月15日にご開帳される秘仏「黒本尊」は本多広孝公が徳川家康公より拝領したもの。
黒本尊は歴代本多家当主の御位牌と一緒に本堂内の護国殿に安置されている。
また、境内の裏山には本多家と桜井松平家の墓所がある。
良い雰囲気でした。
奥様とても腰の低い方で御朱印頂き帰るとき深々とお辞儀され見習いたい行動。
駐車場が少し分かりにくいけど、無料で広くて助かります。
平日に行ったけどお寺巡りをしている人が少なく、ゆっくり自分のペースで回れます。
今日は法事があったようでご朱印は書き置きのものです。
黄金の観音様のある静かなお寺でした。
名前 |
忠恩寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0269-62-2574 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
寺の街飯山の中でも最も歴史があり、おごそかなお寺。