半球状の変わった積み方をした石垣です。
半球状の変わった積み方をした石垣です。
崩れそうになった城壁を補強するためにつくられたんだそうです。
天球丸という案内があったので、最初球形石垣が天球丸なのだと思っていたら違うそうです。
この球状石垣は江戸時代の終わりに補強目的で増築された”巻石垣”というもので、ほかに例が無いらしいです。
石垣好きな人は一度見に来て損はないと思います。
「天球丸」の石垣が文化4年(1807年)に崩れそうになったそうで、最初から石垣を組み直すことが大変です。
ですから当時、川の護岸や港の突堤を修理する方法が採られました。
亀の甲羅状に石を積み上げて崩れそうな石垣部分を補強したのです。
この「巻石垣(まきいしがき)」の方法での補強は鳥取城以外には残っていないとの事です。
「天球丸」から見下ろしますと、まるで大亀がぐいぐいと石塁にタックルを挑んでいるように見えます。
石垣の復元に莫大な費用が必要だと実感しました。
山の中腹の固め。
JR鳥取駅(県立博物館●漣豊史車)のバイユーサイクルバスに乗ることはできますが、残っているのは残っています...壊れた壁だけが残っていますが、都市路線は小さくありません。
石段に沿って足を伸ばして...街の壁の後ろに...鳥取山の壮大さを想像するのは難しくない...(原文)可自JR鳥取站搭乘百円循環巴士前往(在縣立博物館●仁風閣下車)...不過目前只剩下遺跡...雖然只剩下斷垣殘壁...但城跡佔地不小...沿著石階逐步往上...經過重重城牆石壁...不難想像當年鳥取山城的宏偉...
名前 |
鳥取城 巻石垣跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1336361942196/files/PDF.pdf |
評価 |
4.4 |
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球状になった石垣は初めてです。
この形がもっと安定と知っていたんでしょう。