県道2号沿いの行方市麻生に鎮座する神社。
県道2号沿いの行方市麻生に鎮座する神社。
地元住民からは親しみを込めて【大宮様】と呼ばれている。
貝塚や土器が出土するこの地は古くは『常陸国風土紀』で【麻生の里】と詠まれ、水辺に竹の様な太い麻が茂り、野馬の産地であったと伝えれている。
大麻神社の開基は大同元年(806年)と伝えられ、祭神は武甕槌命、経津主命、手力男命、大宮姫命、倉稲魂命、市杵島姫命、水速女命の七柱である。
当時征夷大将軍【坂上田村麻呂】が蝦夷遠征の戦勝祈願の為に北関東各地に神社を寄進しており、この地にも武勇の神を祀ったものと考えられている。
中世には麻生氏(常陸大掾庶流)、江戸時代には近江国から赴任した外様の新庄氏(麻生藩)の庇護を受け、今尚地域の信仰を集めている。
名前 |
大麻神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
すぐ脇は 行方警察 👮この大麻は安心です😀10月は祭礼で山車が5台出て盛り上ります奏でる囃子は日本三大囃子の、🥁佐原囃子です。