参拝すると結婚後3年出来なかった子供を授かりました...
鹿島社・子安社・賀茂上下社・八坂社 / / .
「秋宮二之御柱」手前に秋宮境内社の末社(本社に付属する枝宮をいい摂社に次ぐ社格をもつ)4社が並んでいる。
向かって左端の独立した社は、祭神が「大国主神」に国譲りをさせた雷神・剣神・武神「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」の「鹿島社(かしましゃ)」で、例祭日は9月1日だ。
その右の「子安社(こやすしゃ)」は、祭神が「建御名方神」(諏訪大神)の母神「高志沼河姫命(こしのぬなかわひめのみこと)」で、例祭日は12月22日になる。
次いで右の「賀茂上下社」の祭神は、上賀茂が雷を別けるほどの力を持つという賀茂一族の神「賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)」、下鴨が「賀茂別雷神」の母神「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」と「賀茂別雷神」の外祖父で神武東征の際に八咫烏へと姿を変えてその先導をつとめたという「建角身命(たけつぬみのみこと)」で、例祭日は5月15日だ。
右端「八坂社」の祭神は、出雲神話の祖神「素戔鳴尊(すさのをのみこと)」と素戔鳴尊の8人の子「八柱御子神(やはしらのみこがみ)」、八岐大蛇の生贄になるところを「素戔鳴尊」に助けられその妻となった「奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)」で、例祭日が6月15日だ。
「子安社」は、妊娠5か月目の戌の日に安産祈願の柄杓(水が軽く抜けるようにお産も楽にということで、お産の守り神とされて来た底の抜けた柄杓)を奉納して安産と健康な誕生を祈る社で、古くから縁結び・安産・子育ての守護神として「お子安さま」と親しまれて来たという。
もとより「建御名方神(諏訪大神)」は十三柱(言い伝えによっては最大二十三柱)の御子神を儲けたとされ、古くから子授けの信仰がある神社で、「下社秋宮」「上社本宮」で午前9時から午後4時まで祈祷を受け付けているという。
名前 |
鹿島社・子安社・賀茂上下社・八坂社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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32年前、参拝すると結婚後3年出来なかった子供を授かりました。