何故水場も無いのに『柄杓』が沢山並んでいるの。
無事授かりました。
ありがとうございます。
次は、ご祈祷に伺います。
小さな建築物。
「諏訪大社下社春宮」の「神楽殿」左脇「筒粥殿」の奥に境内社の末社(本社に付属する枝宮をいい摂社に次ぐ社格をもつ)「子安社(こやすしゃ)」がある。
祭神は「建御名方神(たけみなかたのかみ)」母神「高志沼河姫(こしのぬなかはひめ/新潟県糸魚川市に残る伝承に、越の国の『沼河比賣』と『大国主神』との間に生まれた『建御名方神』が『姫川』をさかのぼって諏訪に入ったという。
)」で例祭日は6月22日だが、また妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願の柄杓(水が通りやすいようにお産も楽にということで、古くからお産の守り神として親しまれた底の抜けた柄杓)を奉納して安産と健康で生まれることを祈る祠だという。
もとより「お諏訪さま(建御名方神)」は十三柱(資料によっては最大二十三柱)の御子神を儲けたとされ、古くから子授けの信仰がある神社で、「上社本宮」と「下社秋宮」で午前9時から午後4時まで祈祷を受け付けているという。
名前 |
子安社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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何故水場も無いのに『柄杓』が沢山並んでいるの?で柄杓をよく見ると全部『底抜け』これは柄杓を母体に見立て、『水が通りやすい』事から『安産』に通じると奉納されたそうです。
『水を掬えない』から『水子』にならないなどの意味合いらしいのですが、『救えない』にならないといいけど。