こちらも白金台方面に行く機会があれば、是非訪れたい...
2022年8月、小雨が振る中、白金台駅すぐそばの港区立郷土歴史館へ行きました。
朝一番で行ったため、見学者はまばらでした。
建物を自体が昭和13年に建設された非常に古いもので、特徴的なゴシック調のデザインになっています。
常設展のほか、特別展示もあり、大人は600円で全て観覧することができます。
この日の特別展示は猫の特集でした。
常設展では港区の古代からの歴史や交通の発展、埋立の推移や街の発展する様子などを興味深く見学しました。
私個人は伊皿子で発掘されたという貝塚のレプリカに驚きました。
特に広い博物館ではありませんが、小学生から中学生くらいの子供には学ぶことの多い場所ですし、大人も懐かしく見ることができるものもあって、非常に良い博物館だと思いました。
土曜日のみ20時まで開館でしたので、夕方過ぎに訪問しました。
建物見学のみですが、歴史を感じる美しい造りをほぼ貸切状態で見ることが出来て良かったです。
トイレ等の設備はリニューアルされていて、とても綺麗です。
巡回スタッフも多くて安心感がありました。
東京の立派な建物、展示も盛りだくさん。
建物見学だけは無料、展示は300円。
さまざまな人が昭和を駆け抜けた、日本の未来を作るため、ここで学んで研究していたと思うと、感動します。
今と過去をうまく融合させて、本当に素敵。
カフェもいい。
また来たいです。
建物が素晴らしいです。
都内だと、大学なんかでもこの手の建築を壊してしまった所が多いので、こうして保存されていると嬉しいですね。
常設展示はテーマ別に整理されていて当世風です。
ただ、以前は図書館の資料室にまとめられていたものを2フロアに拡大しているので、展示内容が引き伸ばされている感じがしてやや散漫かも。
説明板が大半なのに写真撮影禁止なのも疑問。
オープンして日も浅いので、これからの整備を期待したいところです。
また、展示フロアの広さの割に巡回の係員(対応は丁寧)が多すぎるかと。
各所に警備員が配置されていることもあって、見学者は多くないのに圧迫感を感じました。
あくまで公共資料館ですし、もっとゆったりした環境を目指しても良いのではないかと思います。
2021年11月下旬、日曜日の午後訪問。
空いていましたが、人が途切れることなくぽつりぽつりと訪れている感じでした。
展示エリアに入らなければ、このかっこいい建物を無料で見学できます。
展示エリアも300円(子供100円)と安価ですので初めてなら見学するのも良いと思います。
展示エリア外は撮影OKでした。
カフェとミュージアムショップもあります。
都心でこれ程地価が高い場所に贅沢な郷土史料館!豊かな緑に囲まれて、行くだけでも一見の価値あり、郷土資料も江戸時代からの歩みが分野別に展示されていてじっくり見れば二時間くらい掛かります。
ご高齢の車椅子の方と展示会に行ったんですが、ご案内役の職員の方々が、皆様大変親切でとてもよい思い出になりました。
車椅子利用の場合は、あらかじめ電話連絡して、障がい者用の駐車場に停めたいことをお伝えすると、到着後は職員皆様でご対応下さいますのでありがたいです。
降りたら中央口までは車椅子用のスロープのエントランスがあります。
中央口からは、リフト利用で展示会まで到着。
または、エレベーター直行で展示会に行くルートがあります。
中央口からの入場の方が周りの景色と建物が見られるので余裕あれば中央口ルートかな。
こんなところがあったんだ。
落ち着きます。
時間をとってまた来ます。
内田祥三先生の設計、ゴシックデスネ。
白金台駅1分の立地。
セット券400円、午前から入館し、おなかが空いたら館内のベジタブルカフェで食事可能、夕方17時までいれる。
期待通りでかなり見応えがある。
地下鉄の駅から直ぐに、いきなり大きな不思議な建物が出現、外観も内部も素晴らしい。
展示もあまり詰め込まず、建物自体を見せてるのが良いです。
貝塚が印象的でした。
対応も丁寧で感じ良いです。
カフェがオープンしたら、また行きたいです。
すばらしいアールデコ調の建物です。
中は改装されていますが、往時の雰囲気を感じることができます。
地下はカフェになってて、飲食・食事も楽しめます。
やはり外見が際だって美しいです。
荘厳な建築とバリアフリーのコンセプトが高次で融合しており大変気持ちの良い場所です。
展示物も地域に根ざした身近な物ばかりで親しみやすいです。
都内の観光地はいろいろありますが、こちらも白金台方面に行く機会があれば、是非訪れたい所です。
明治・大正・昭和初期の建造物が大好きで、映画やドラマ、CMで見て、行ってみたりする事もありますが、こちらも『うちの娘は…』に出ていました。
コロナ禍が落ち着いたら、ゆっくり見学がてら散歩してみたい。
昭和13年に建てられた公衆衛生院が、平成30年4月1日に「ゆかしの杜」としてオープン。
入館は無料、常設展示や特別展示の会場に入場する場合は有料。
八芳園が運営する1階のカフェ「VEGETABLE LIFE」は有機、無添加、手作りで、優しい味。
落ち着いた雰囲気と、重厚な建築を楽しみがら味わえるのがうれしい。
日本の公衆衛生の向上を目的とした調査研究機関である国立公衆衛生院の建物でした。
1938年に竣工、設計は東大の安田講堂や東大理学部植物園(現小石川後楽園)本館も手掛け、東大の総長も努めた内田祥三(うちだよしかず)です。
建物は内田ゴシックの城壁のような作りが特徴で、まずはその荘厳な外観に圧倒されます。
中央ホール、旧院長室、旧講堂など見どころはさまざまですが、このような貴重な建築物をしっかりと保存し、しかも無料で公開している港区はすごいと思います。
しかし、こんな歴史ある重厚な建物が2002年まで使われていたというのも驚きですね。
ぜったいおすすめです。
港区郷土歴史館 建物ガイドツアー他の方が詳しく書かれているので、ちょっと個人的に面白く感じた所を……トイレは、建設当時から水洗だったそうで汲み取り式が全盛だったであろう時世に水洗とは!昭和13(1938)年当時の人はどの様に感じたのか興味あります、今では現代的なウォシュレットのトイレにはなっています、男子トイレ前には当時の小便器の痕が残されています。
1階ホール床は、外光をプリズムガラスを使っての明かり取り、ユニークな方法と感心しました。
当時のエレベーターは使用されていませんが、注意書と呼び出ボタン?が残されて、今では当たり前に使っているエレベーター、当時はやはり珍しかったんだなと、注意書面白い。
また、柱や梁がキチンと面取されてるのは驚きです。
このような建物を今建てたら、高層ビル1棟分くらいの費用が掛かるのではないでしょうか、細かいところに手間隙かけてる。
貴重な文化遺産の建築物を残す方法も満足に考えずに壊してします昨今、こちらの様に大事に保存修復されている姿勢は見習ってほしいですし、後世まで残したいです。
(旧港区役所の建物も良かったが、今はない)このような建築遺産のガイドツアーを無料でやって頂けるのは有難い。
常設展は一般¥300、建物のガイドツアーは月に4回ほど無料で開催されるようですのでWebサイトで日時を確認の上、当日行けばいいのですが定員20名との事、説明は分かりやすくとても良かったです。
所要時間は約1時間前後、若干階段の上り下りがあります。
JR目黒駅から港区郷土歴史館まで歩くと約15分、近くに国立科学博物館付属の自然植物園や東京都庭園美術館があるので、そちらの見学も含めると1日は掛かります、白金での食事を兼ねて歴史館や美術館巡りの1日も良いのでは……。
この郷土歴史館にはオシャレなレストランも併設されているのでここでのランチも良いかも。
✨本物の土器に触れる‼️海外の方にもおススメの観光名所✨『縄文土器、弥生土器、どっちが好き?』このレキシ氏の問いに答えられるようになります。
なぜなら、触れて持たせてくれるから。
初めて本物の土器を抱えあげました。
これ落としたらまた出土時に戻っちゃうかもという、ドキ土器💦なんと弥生土器って軽いんです!その理由はスタッフの方に聞いてください。
その他にも『この浮世絵はなぜこんな地味な場所をモチーフにしたのですか?』などの突飛な質問にも即答してもらえるほど、スタッフの方々は博識!『昔の人ってオイスターバーばりに貝たべてたのね』という全長15メートルもある貝塚は必見‼️ふらっと立ち寄ったら、時間が経つのがあっという間の、いろんな時代の展示物がある東京名所です!
白金台2番出口、徒歩1分程度の港区が管理する「ゆかしの杜」内にあります。
歴史ある港区の郷土資料として、古代の貝塚から江戸時代を経て現代のビジネス都市の発展まで俯瞰できる展示になっています。
大人でしたら、「常設展と企画展(@400-)」がセットで観れるのでおススメです。
フロアも分かれているので、ボリュームはあるので結構お腹いっぱいになるはずです。
立地も良いので年間パスでもあれば欲しいなと思いましたが、取り扱いが無いのが残念ですね・・・「ゆかしの杜」内には、こちらの郷土資料館や図書館、あと地下にカフェがあるので、かなり楽しめますよ。
歴史ある建物(旧国立公衆衛生院)を2018年に改装したばかりなので、まだあまり知られていないハズですよ!
東京でも有名どころをもつ港区。
その歴史が分かりやすく案内されてます。
建物は旧公衆衛生院だったらしく見応えあります。
歴史をくぐり抜けてきた建物を拝見し、感無量です。
設計された内田教授の御心は今もここに在るのでしょうね。
展示は他の郷土博物館の展示と違い歴史をなぞるのではなく、江戸の文化等の特記事項を掘り下げた展示になっており、楽しむことができた。
ただ、チケット売り場の場所が分かりづらく、3回も別の人に聞いてしまった。
設備は新しいのだから入り口の付近に券売機などを設置すれば良いと思います。
正直なところ、「郷土歴史館」としての展示よりも、ハコである「旧公衆衛生院」そのものが興味深い(失礼)。
当方は全然建築様式などには詳しくないので、WEBサイトを要約するが、東京大学建築学科教授の内田祥三氏の設計で、1938年に建設された「内田ゴシック」の建物の一つ。
私的な印象としては、古い建物の割には、自然の採光がかなり良く、「公衆衛生院」として、荘重な権威性より、合理的な実用性が重視されているように感じられた。
現代の建築も、もちろん機能性と芸術性を実現した素晴らしいものが数多いが、こういうデザインのものを、公的機関のために新たに建設することはもう許されないし、意味もないだろうから、大事に維持していっていただきたい。
名前 |
港区立郷土歴史館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
03-6450-2107 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
歴史館内は撮影禁止のため、写真は全て無料エリア(ゆかしの杜)の物。
港区の古代から現在に至るまでを歴史を出土品や資料を展示して紹介している。
中でも「海」に関しては埋立の広がりと環境の変化など多岐にわたる解説だった。
また、江戸時代は幕府(武家)、寺社に町人と豊富な資料に目を奪われた。
300円(一般)を払う価値は確実にある。