名前 |
矢川おんだし |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
立川方面からの「青柳崖線」に沿って流れていく小川は、その先で行く手を遮られ、崖線の上、北から流れてきた矢川が、崖下に流れ出てきている。
矢川は崖線とはほぼ直角に南へ流れ、「ママ下湧水」からの流れと共に谷保分水という疏水に合流する箇所がこの場所。
「おんだし」とは、「押し出し」のこと。
崖下に流れ出てくる川の流れの様相を、そう呼んだものと思われる。
二列に並んだ流れが、これもほぼ直角に谷保分水に合流する様子が特徴的な景観を生んでいる。