南相木村で民俗学の魅力発見!
南相木村 民俗資料館の特徴
民俗学ファン必見の南相木村の魅力、回転舞台展示が楽しめます。
南相木村の教育委員会へ事前連絡が必要、ユニークな訪問体験を提供。
地元の歴史を学べる、南相木村民俗資料館で特別な学びのひとときを。
普段は施錠しているので、南相木村の教育委員会へ事前に連絡することが必須です。
教育委員会の方がとても親切で、民俗資料館の他にも村のことを色々と教えてくれます。
ゆっくり時間の流れる場所でじっくりと歴史に触れたい人にオススメ!!
2016-4-26南相木村役場にお願いして民俗資料館を見学してきました。
ここには回り舞台が保存されていると聞いて訪れたのですが地下に降りると床下から太い柱が何本かのびていて、この柱を押して舞台を回していたということでした、横から見ると舞台の様子がよくわかります。
峠を越えると群馬県南牧村になるのですがその南牧村資料館に人形の頭や幕また衣装道具を入れていた長持ちなど旅芸人の荷物一式が残っていました。
言い伝えによると江戸時代に人形劇一座30名が江戸から南牧村星尾に移り住んできたといいます、それから数十年したある日荷物を残して信州方面に姿を消したとも伝えています。
その理由の一つとして考えられるのは人形がつけている衣装あるいは人形劇そのものが奢侈禁止令によって咎められ目をつけられたのではないかというものです。
南牧村砥沢は幕府直轄の砥石の産地で江戸とは深いつながりを持っていた、江戸から人がこの地に集まってくるとそれにともなって江戸の文化もやってきたという事情がある、他の地方にはないものがここにはあったということだ。
もう一つ砥沢には関所が設けられていたが彼らが選んだ星尾は信州に最も近い場所にあり逃げるにはうってつけの場所なのだ。
長野県はこうした締め付けがゆるかったのかそうした資料が数多く残っている。
名前 |
南相木村 民俗資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0267-96-2104 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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民俗学好きにはオススメの場所回転舞台の展示は回転ギミックを活かすべきだと思います。