海野宿の中心部分に位置している資料館。
民俗面では養蚕がさかえていたことを学べ、海野氏真田氏の歴史も学べるものの、特筆すべき良さは多くはない感じなのですが、200円で展示ボリュームも少なくはないのでまあまあなのかなと思います。
伝統的建造物群保存地区を巡ってますが、ここの街並みは結構良いですね。
訪問日が月曜でほぼ貸し切り状態だったこともプラス要因でした。
逆にお店は閉店が多く、活気は全くありませんでした。
ゆっくりと散策しました。
旧北國街道の宿場町から養蚕の街に変化した歴史を展示した施設です。
古い家を活かした施設でしたが素朴な展示がかえって印象深く感じました。
江戸時代以降の生活を知るには、良い資料館です。
この静謐な雰囲気には立ち入っただけで別世界に引き込まれる、というのはちょっと大袈裟かもしれないけど、良いですよ、この雰囲気。
「うだつ」っていう元は防火のための設備が軒先や屋根の先にあるのだけれど、これが思ったよりも難しく、資料館で買った資料を何度も読み返してやっと概観が掴めるくらい、たぶん奥が深いものに触れることもできました。
いい勉強になりました。
こういう伝統ある文化に若い世代がもっと興味をもってくれたらいいのにね。
海野宿全体が観光地にありがちな店舗が極力少ない分、昔の佇まいを感じられて良かったです。
民俗資料館はどこの資料館でも見られる昔の暮らしが紹介されてますが、共通入場券で入れる玩具資料館は一見の価値あり。
北国街道・海野宿の〔歴史民俗資料館〕の前に小林一茶句碑が建っている。
夕過乃臼の谺の寒哉 一茶 文化9年(1812)11月24日に小林一茶は海野宿に泊まっている。
名前 |
海野宿資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0268-64-1000 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
海野宿の中心部分に位置している資料館。
有料施設ですが江戸時代の海野宿の建物がそのまま見られて分かりやすいです。
また海野宿の成り立ち等を係員の方が丁寧に解説してくれたのも良かったです。