風鈴など四季を感じられる演出もされているのがたまり...
ここの雰囲気がとても好きで短時間ですが年に数回必ず訪れます♪時期によりますが、風鈴など四季を感じられる演出もされているのがたまりません♪
ウォーキングの途中に寄りました。
由緒ある歴史的お寺を堪能しました。
国分寺の北側の唐尾山には唐尾山八十八ヶ所巡りの霊場があります。
寺の西側にある供養塔付近に登山道入口があり、ここから1番から順に巡る事が出来ます。
舗装された場所までは順路案内(小さいので注意)があります。
広場から先のけもの道は2022年1月末現在、マーキングされておらず、順路が分かりづらくなっています。
巡礼される場合お気をつけ下さい。
巡礼の途中では、古墳を見ることができます。
数年前に訪ねたときは朽ち果てて見るも無惨な状態でしたが今回は補修をしたのでしょうホントにキレイな境内で門の仁王さんも迫力がありました。
参道の両端には樹齢何年であろうかと想像される巨木が立ち並びとても雰囲気があるお寺さんです。
741年建立の古刹です旧寺域には石柱が建っています。
まわりの環境と雰囲気が良いので癒やされます。
近くを流れる堂々川の砂留公園も好きです。
座禅、瞑想ができるお寺です。
毎月第1土曜日の午後3時から5時です。
皆さんもぜひご参加ください。
座禅もやっていますよ。
神社仏閣が好きな人には、堪えられない処です、小ぢんまりとした所ですが往時を偲ばせるに充分な様式ですよ、、、是非とも往くべし‼️
国分寺の奥さんの話によれば、「嫁いできた当時(戦前)は国分寺の敷地は広大で山門からこの周辺一帯を所有していたけれど、戦後の農地解放で全てを失って、一時は電気代も支払えなくなった」とのことです。
また、備後国分尼寺については西へ500mほど行った所に、小山池が有り、その周辺一帯が国分尼寺跡と言われている・・そうです。
写真も添付しておきます。
悠久の歴史を感じる樹齢300年以上とされる松が両側に並んだ参道を抜けると、備後国分寺の古い大きな山門が見える。
境内は広々とした庭園で静けさがあり、5月頃にはカキツバタが顔を見せはじめ、梅雨から夏にかけては古代蓮が花を咲かせる。
奈良時代に全国に創建が進められた国分寺の一つで、当時の古い瓦が保存され礎石も参道の両側に置かれている。
現在の建物は江戸時代に福山城主水野勝種公が大檀那となり再建、梵鐘や仁王門が建立されこんにちの姿を整えている。
本尊、薬師如来さまをお祀りしています。
手入れの行き届いた庭があります。
近隣の道はたいへんせまいです。
名前 |
備後国分寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
084-966-2384 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

聖武天皇の詔で創建された国分寺を継承する寺院。
今では内陸の山奥地ではあるが、かっては海域がこの辺りまで迫っていて古山陽道はこちらであった。
この地域が備後国の中心であったか。
また隣の当時文明先進国吉備国とも繋がりがあったか。
中世紀の戦乱や江戸時代の堂々川の氾濫土石流により創建当初の伽藍は壊滅。
当寺院はそれ以降北に位置を移し再建。
かっての伽藍は金堂・塔・講堂なのが存在する立派なものであった。