上田の資料館なので真田メインではない。
中世以降の上田地域の歴史を物語る歴史、民族、自然資料が展示されています。
中でも興味深いのは〝眞田昌幸着用具足〟で昌幸はこれを身につけて徳川軍と渡り合ったのかと思うと感慨深いものがあります。
上田市や真田氏の歴史について学べる博物館です。
上田城櫓にも資料等があるので、そちらも見たい方はどちらも入れる共通券がおススメです。
閉館1時間前の16時に到着し、上田城櫓とのセット券を購入。
櫓の入場は16時30分までだから、先に櫓に行ったほうが良いとのことで、櫓見学の後に再訪問。
別館も含めて駆け足で展示品を見ることになりましたが、真田氏のことだけではなく、上田地域の歴史や文化が知れました。
真田氏ゆかりの物が沢山展示してあります。
後は仙石氏、松平氏の物も沢山展示されています。
大人500円で博物館と上田城の櫓の入場ができます。
上田城に行かれたらセットで行かれる事をオススメします。
上田城跡公園内にありますが、上田城に特化した博物館ではなく、上田市に関する歴史を展示した博物館です。
なぜか上田城の御城印を売っていませんでした。
上田市博物館と別館の2ヶ所に分かれていました。
博物館は、1階と2階のエリアがありました。
特に別館は、階段が急なので登り降りがとても大変でした。
やはり、真田昌幸、信幸、信繁画像ですねぇ。
教科書などて見たことがあるもの、ということで、やはりその時代に思いを馳せることができます。
なお、真田氏関係の所蔵は別館の展示です。
水害の歴史みたいな展示がしてあったので、入ったのですが、もうちょっと昨年画像も欲しかった。
ついでに200円プラスして、他の展示物や櫓に登れたのもよかった。
上田城内の施設の中で、何箇所か動画で案内してたけど、これをもっとしっかり見たかった。
本館と別館とも、2階建てですが、階段しかなく、車いすを利用している家族は2階には行けず、残念でした。
本館の受付では、車いす利用の家族と一緒に受付をしたにもかかわらず、「こちらには階段しかありません。
」との説明もなく、係員同士での私語に夢中な様子で、残念な印象を持たざるを得ませんでした。
(別館の受付の方は、「こちらは申し訳ありませんが、階段しかありませんが。
」と説明をして下さいましたが。
)市立博物館という公共の建物である以上は、もう少しバリアフリー対応を検討して下さってもよいのではないかと感じました。
展示物は、本館一階鎧兜、甲冑、刀剣、上田紬、幕末から明治初期にかけての上田藩の藩主の写真など、歴史的に重要な展示物があり、見ごたえがありました。
特に、松代藩出身の佐久間象山から、上田藩士の赤松小三郎に宛てた書簡は、佐久間象山の筆跡に人柄が表れており、とても印象に残りました。
2階の展示物も、博物館を訪れた人が誰でも見られるよう、改善をしてほしいです。
開館90周年記念特別展『武士の魂ー上田ゆかりの武具と刀剣ー』を見る。
初代城主真田昌幸から、千石秀久、松平忠周、松平忠優、松平信一所用の具足が居並ぶ。
松平忠周の五枚胴具足の兜のには、貴重なヤクの毛が用いられ、変わり種の兜として興味深い。
松平忠優の腹巻具足の兜は、節句人形師【別所実正】さんが作る、室町時代以降の六十間筋兜の形状に似ている。
江戸時代中期以降の甲冑は、復古調のものが見られ うれしい。
頑張ってくれたのでしょうが、江戸時代の上田城のビデオ放映は、投影画面が半円筒状で 見にくいこと極まりなく 残念。
2019.11.28
カッコいい甲冑などがありますが館内は残念ながら撮影禁止です。
VRシアターはヘッドマウントディスプレイタイプではありませんが浮遊感を感じるほど迫力があるので最前列での鑑賞がおすすめです。
上田の資料館なので真田メインではない。
これも当たり前の話で真田氏の統治は2代約4,50年でその後の仙石や松平の方が歴史は遥かに長いので…
魅力について。
上田市の歴史を知るのに、とても充実している館内。
冷暖房も完備されています。
真田家の甲冑や鎧なども充実しているので、戦国ファンは一度は来るべきです。
施設について。
上田城内にあり、1枚のチケットで大手門資料館も同時に見られるので城内見物にはよい。
本丸駐車場もあります。
サービスについて。
特に問題なし。
名前 |
上田市立博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0268-22-1274 |
住所 |
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営業時間 |
[月火木金土日] 8:30~17:00 [水] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
上田家の甲冑などが展示してあり写真も撮れるものが多かったです。
別館も一緒に見学可能です。