「戦中・戦後の庶民の生活の変化を解説。
昭和といっても、戦前、戦後がメインでした。
建物は広そうなので、もっと、高度成長期以降の60年代まで追って展示すると、名前に相応しい博物館?になるのでは⁉️
入場料大人¥300でかなり見応えのある資料館です。
コロナ対策にかなり気を遣っているようで、時間ごとの入場制限をしており、到着した時は消毒の時間だったようで、30分程待ちました。
外にある写真は入場料なしで観られるので、そこで時間を潰しました。
とても安心して見学できます。
戦時中のリアルな展示物が衝撃的で、特に家族にあてた手紙などは込み上げる物があります。
資料だけでなく、人形や実際に使われていた洋服など当時をリアルに感じることができます。
通常展示は300円です。
子供から大人まで、大変勉強になる展示と資料です。
スマホアプリのガイドアナウンスは、あまり役にたたないかな、、、基本的には展示物の説明書きを読み上げるだけでした。
九段下にある博物館。
戦時中から戦後の日本人の生活がどういうものだったのか展示されています。
そこまで広くはないので、1時間もあれば観終わります。
英語での展示物の解説がないので、外国の人がきても面白くないと思います。
こういうところもグローバル化してもいいのになって感じました。
初の昭和館。
レトロフューチャー特集で、昭和の二大挿絵絵師の椛島勝一先生と小松崎茂先生の原画の数々。
これを無料で見れて、かつアンケート答えたらクリアファイルにバッヂまでいただけました。
館内の方の案内も素晴らしく、有料でもいいのではと思った次第。
一部有料な個所はありますが、基本無料で昭和時代のニュース映像や昭和の書籍など昭和に特化した施設です。
ジオラマとか派手なイベントとかはありませんが、昭和を知るキッカケ作りにはなると思います。
昭和って歴史の授業でもほとんどやらなかったので勉強になりました。
7階建ての建物で、1-5階までは無料、6,7階部分が常設展で有料300円です。
戦争に関することを十分に知ることができます。
無料コーナーだけでもかなりの充実ぶりですが、有料ゾーンには閲覧注意の戦争の当時の画像がありました。
5階は映像・音響室は個室ブースがあり、4階の図書館で、じっくり調べたりするには快適で、無料でかなり良いと思います。
映像や写真、ニュースなど一人1台、PCのようなもので自分の好きな分野を選んでみれますので、本気で全部見ようと思ったら一日いれるのではないかと思ってしまいました。
物に溢れる現代ですが、戦争当時の物資がない状況を見ると、考えさせられるものがありました。
とても立派な建物です。
どんな経緯で設立されたのかわかりませんが、昭和の大きな出来事といえば太平洋戦争なので、昭和天皇の玉音放送を最初から最後まで初めて聞きました。
現代語訳もあるので、理解が深まります。
階段のところにあるので、訪れる人が少ない今ならばゆっくりと聞くことができます。
これだけでも行く価値があるでしょう。
資料室は研究時には役立つのでしょうけど、なかなか利用しがたい感じがしました。
維持にお金がかかっている印象をうけました。
千代田区九段南公園皇居外苑の一部分に建っているそうです。
🚇九段下駅より徒歩1分1階から7階7.6階は常設展示戦争、戦後の物の展示。
5階は映像室写真.音楽.絵画.資料等をパソコンで各自検索利用出来ました。
4階は図書室3.2階は研修、イベント1階は受付.昭和の時代に放映されたニュース上映.資料公開コーナー。
会館の名前のように、昭和の次代の社会情勢や生活の様子を展示。
パネルや展示品は当時の日常を表す物ばかりでした。
開館10時~17時30分入館料300~150円。
九段下駅からすぐ。
1階の無料ゾーンのミニ映画館では昭和初期のニュース映画を上映。
こういうのを観られる所は他ににないと思います。
ちなみに設計は江戸東京博物館や大阪万博のエキスポタワーなど斬新な設計で知られる菊竹清訓さんです。
昭和館とあるが、戦前と戦後の生活に関係する様々な資料が展示されている。
戦前が1つのフロアになっていて、階段の踊り場が、終戦の詔書、階下が戦後という構成になっている。
ポイントごとにこうの史代さんの絵が展示されているのが、とても良い。
「世界の片隅に」生きていた人たちが、持っていたもの、その人たちが誇らしいと思ったもの、などがある。
私も遺品を整理したときに見たようなものがたくさん展示されていた。
歴史や、美術的な価値という点から考えると、ほとんどの展示物は価値はないかもしれない。
だからこそ、私たちにとってはとても身近なものであったはずのものであって、それに近いものが、私たちの周りに今でも存在している。
今で言うと、これは何にあたるのか、そんなことを考えながら、見ていくと面白いと思う。
日本武道館から近いので、イベントの待ち時間に寄るのも良いと思います。
現物資料が充実していますが、それらは各地の公立博物館などでも見られるので、都民にとっては星2つ程度でしょう。
展示・解説は「都市部の中間層」の暮らしに偏っています。
まるで地方の人々はいなかったかのような扱いです。
国立博物館として、いかがなものでしょう。
働き手を戦場にとられ、生産物を徴収され、疎開民や買い出しに押し掛けられた農・漁村の迷惑などは全く無視されているようなのが残念です。
外地の営みは満蒙開拓団に触れる程度で、樺太・千島や在外邦人には触れられず、各地での撤退戦や引き上げ、残留孤児、抑留、傷痍軍人、ヒロポン、三国人の狼藉など、現代まで続く事柄への掘り下げもないようです。
また、当時の社会インフラについて、例えば物資統制や配給制、物流網壊滅の影響なども特に説明は見当たらないので、予備知識が少ない人に見せるときはそれらへのフォローを別に考える必要があるでしょう。
この国で生きてる以上、色々な考え方があると思います。
真向かいのお宮さんはけしからんって方も、こちらは是非とも訪れて下さい。
ニュートラルな目線で昭和の時代を見てください。
戦前・戦中・戦後の日本を知ることが出来ます。
右・左関係なく勉強になると思います。
終戦の日に靖国神社参拝の帰りに寄りました。
今まであちこちの資料館に行きましたが、こちらに展示されてる資料の豊富さにはびっくりしました。
今回はたまたま入場料が無料でしたが、また入場料を払ってでもじっくり見て回りたいです。
昭和初期の戦時中から半ばまでの昭和の写真や衣類や道具などいろいろ揃ってて楽しいです。
自分の世代より昔ですが、時代を重ねてしまう物もあり、冷蔵庫や洗濯機など特に面白いですね。
入場料も300円と安価で、図書室などもあるので、少しの暇つぶしに丁度良いかもしれません。
😊
常設展示だけでも充分見応えがあります。
「戦中・戦後の庶民の生活の変化を解説。
昭和の大変さを学べます」 戦争博物館というカテゴリーなので、痛ましい映像や写真を想像していましたが、ここはそうでもありませんでした。
あくまでも生活に焦点を当てており、どこか懐かしい雰囲気もありました。
7階から入って6階に進むというちょっと変わった構成になっています。
入館料は300円です。
撮影はほとんどの場所で禁止です。
1番印象に残ったのは、戦後あまりの食糧難から、国会の前の土地をも耕し、何とか飢えを凌ごうとする写真でした。
また某有名戦争漫画にも出ていた、瓶にお米を入れて棒でつつき精米するという話が、本当に行われていたのも写真からわかります。
これは実際にどれだけ大変か体験することが出来ます。
戦争を兵士の観点とはちょっと違った視点で解説してあり、なかなか面白かったです。
一言言えるのは昭和を生き抜いた人はたくましいということです。
小学生か中学生の団体と一緒になってしまい、ゆっくりと見学出来なかった事が残念ですが、団体の合間に見学した展示物の数々は、現在の日本という国を改めて考えさせられます。
滞在平均60-90分と書かれていますが、沢山の興味深い物をゆっくりと見学をしていると、恐らく半日は所用してしまいそう...入場料も¥300(2018年2月)と良心的です。
次回改めてゆっくり見学したいと思っています。
子供から大人まで、日本人なら見に行くべき。
昭和の時代(特に、太平洋戦争)を学ぶことでは最適と思います。
1階には、シネマスペースがあり、戦前、戦中、戦争直後の映画ニュースを上映しています。
歴史を知る意味で貴重なフィルムを無料で鑑賞できます。
戦争に関する資料は相当豊富で、学校の遠足あるいは修学旅行のコースにも選ばれているようです。
奇数月(1月、3月、5月、7月、9月、11月)の第四土曜日に紙芝居を公演しています。
無料です。
また、前述の定期紙芝居公演以外にも、無声映画も鑑賞させていただきました。
戦前 戦中 戦後間もなくの暮らし向きが良くわかる施設です。
入り口奥は 無料で 当時のニュース映画等を上映しています。
お薦めは 4階図書室で 様々な書籍が閲覧出来ます。
(カバン等は入り口横の無料ロッカーに収納して入室)又5階の映像音響室も ニュース映画や戦前の映像 流行歌等の音源を視聴出来ます。
多くの人が訪れて本来はもっと混むべき施設であるべきと感じますが、結構空いてます(笑) 靖国さんに参拝した足で 時間が許せば立ち寄るのも一案です。
2015年9月訪問。
写真撮影は原則禁止。
この昭和館は、ザックリ言えば、戦中・戦後の「国民生活」、つまり戦場から離れて国内に残された家族の方々の日常生活に関する資料を中心に展示してある。
過酷な生活を忍ばせる展示の数々に思わず息をのむ。
そんな中、こんなコピーのポスターが。
「頑張れ歳末 休むな新年」。
これは、戦中の「学徒動員」とタイアップしたポスターのコピー。
ポスターにはでっかく「欠勤解消 米英撃滅」と書いてある。
恐らく、休まず働いて戦争に勝つために有用な物資を作れっていうキャンペーンなのだろう。
しかし、「頑張れ歳末 休むな新年」って、今で言う「ブラック企業」の社長がいうセリフみたい・・・。
日本という資源が無い小国がドデカイ米英に勝つという壮大なプランを実行するには、国自体がこういったブラック企業張りの気合が必要、だったわけだ。
戦争は結局、歴史通りの結果になったんだけど、企業がこのような「頑張れ歳末 休むな新年」を地で行くと、どのような結果になるのだろうか。
短期的には局地的には勝利するとは思うけど、やはり長期戦に持ち込まれると兵站等が重要になるので不利では・・・なんて考えてしまった。
戦前から戦後ちょっとの昭和についての博物館です。
特に戦前・戦中の資料はかなり貴重なものばかりです。
特に当時の記録映像や解説パネルは大変興味深いものでした。
ちょっとの待ち時間に軽く見学するつもりで訪問したのですが全然軽くありませんでした。
常設展示だけでも閉館時間になってしまったので次機会があれば一日見学のつもりで再訪したいと思います。
こことショウケイ館と靖国はテーマとしても共通点があります。
日本人で観光で来たのなら併せて行く事をオススメします。
靖国神社の近くにあるので、戦後うまれが、東御苑、国立公文書館、などと共に、複数の場所で、歴史を学べる。
日本国民の戦前から戦後の歴史を学べる資料館。
庶民目線から太平洋戦争を見ることができる。
オススメは防空壕内での空襲体験。
生活用品の実物を見られるので実感が湧いてきます。
この施設内にある図書ルームが、以外と空いていてすきでした。
昭和時代の様々な展示物がみれるので、なかなか興味深かったですし、勉強になりました。
名前 |
昭和館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3222-2577 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
懐かしい昭和の暮らしを知ることができる。
上階の常設展のみ有料、動画視聴室、図書館の利用料は無料。
昭和のくらしよりも、戦争時の暮らしがどんなものだったのか知れたのが良かった。
今のウクライナ問題を他人ごとのように見れない。