ここにも真田に関係する歴史物。
「三重塔」西の石碑群は、上穂衆(うわぶしゅう)の十一騎(「駒ヶ岳大貮坊」「春日昌義」「小林義國」「鹽木九四郎」「湯原三四郎」「田中員近」「北村政明」「荒井圖書之助」「横山五郎」「北原春之助」「木下大隅」)が「真田幸村」麾下に入り、1614(慶長19)年「大坂冬の陣」における出城「真田丸」での奮闘と、1615(元和元)年「大坂夏の陣」で徳川方本陣まで迫る奮闘をするも「真田幸村」とともに討死したことが語られる「上穂十一騎伝説」の祠だ。
その石祠・伽藍塔十一基は1888(明治21)年、石灯籠一対は1920(大正9)年に建立されたという。
11名はすべて次男や三男だったというが、その存在は長子に生まれなかった者が、時代に生きる道を求めて散っていった姿を偲ぶよい機会となるだろう。
名前 |
上穂十一騎の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.kankou-komagane.com/spot/inspection2.php?id=346&c_id=1&cj_id=3 |
評価 |
3.0 |
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ここにも真田に関係する歴史物。