2018年11月にリニューアルオープン。
旧東京音楽学校奏楽堂 / / .
とっても趣きのある音楽ホールです。
こういうホールは、ず〜っと残していってほしいです。
曜日によって、一般公開もされていますので、興味を持った方は是非!
東京藝術大学音楽学部の前身の東京音楽学校の校舎として明治時代に作られた建物です。
建物内の2階に音楽ホールがあります。
建物の老朽化により建て替えする際に、この建物は台東区に譲渡され現在の場所に移築されました。
日本の音楽史をつかさどる奏楽堂が文化財として保存されているのは素晴らしい事だと思います。
音楽ホールは座席数300ほどの大きさです。
現在でも室内楽などのコンサートが開催されています。
建物は日・火・水曜日に公開されています。
※木・金・土曜日はホールの使用がなければ公開しています。
公開時間は午前9時30分から午後4時30分までです。
入館料は一般 300円小・中・高校生 100円です。
隣の東京都美術館や東京国立博物館の混雑ぶりを横目に見ながら、静かに佇んでいる洋館ですそれほど大きくもなく、地味な外観なので、場所柄にしては穴場なスポットです(日曜日は演奏会が開催されるのでその時間帯は人が多いかもしれないです)入館料は300円で安いですが、館内の見どころは正直あまり多くはないです雰囲気は好きなんですが、展示が純粋に面白くなくて、もう少し工夫してほしいなと思いましたパイプオルガンの演奏はぜひ聴きたいので、時間の合う時にまた訪れたいと思います。
上野公園内の一番北辺りに立地する木造の洋館で普段は演奏関係の博物館として公開されているほか、2階にあるホールで演奏会も催される。
タイミングよく見学出来てラッキー古い建築でカッコイイ館内を見学出来るのは日火水とホール未使用の日のみなので確認必要入場料300円障害者手帳あれば無料。
日本初の音楽ホール。
建造物としても価値のあるもののようです。
また定期的に開放されているようです。
この建物は、明治二十三年、東京音楽学校(現東京藝術大学)本館として建設された。
建設は山口半六、久留正道で、我が国初の本格的な音楽ホールであり、音楽教育の記念碑的な存在である。
中央天井をヴォールト状に高くし、視覚、排気、音響上の配慮がなされている。
また、壁画な床下に藁や大鋸屑が詰められ、音響効果をあげるなど技術的な工夫があり、貴重な建築物である。
この奏楽堂からは滝廉太郎を始めとする幾多の音楽家を世に送り出してきたが、老朽化が進み、取り壊しの危機にひんしていた。
しかし、音楽関係者を始めとする多くの人々の保持に対する努力が実り、昭和六十二年三月、歴史と伝統を踏まえ、広く一般に活用されるよう、この地に移築復元された。
また、移築工事とあわせて、日本唯一の空気式パイプオルガンも修復され舞台中央に蘇った。
昭和六十三年一月十三日付けで国の重要指定文化財に指定された。
昔、増永丈夫と一緒に歌った奏楽堂、終わると愛玉子に行き愛玉子を食して歌謡曲を歌った、楽しい思いでの奏楽堂、みんな逝ってしまった、そういう自分も直ぐお迎えが来る爺、また一緒に長崎の鐘を唄おう!
東京藝術大学音楽学部の前身であった東京音楽学校の校舎施設として、明治23年5月に建築されました。
このような歴史ある建築物を残していこうという姿勢は素晴らしいと思います。
日曜日にはパイプオルガンの演奏が聴けますし、ホールの一般貸し出しもしているようです。
年間パスポート(600円)を購入して見学しました。
何度でも出入り自由となるのでとてもお得だと思います。
学生さん(東京藝大)の日曜コンサートが14時からだったので、午前中の空いている時間に館内を周り、一度外でランチしてから13時前くらいに戻ってホールでスタンバイ。
13時半前後で座席が埋まってきて、開演直前にはほぼ満席になっていたと思います。
整理券などは配られませんのでご注意ください。
日曜は週毎にパイプオルガンとチェンバロのミニコンサート(30分)が交互に開かれているようです。
やはり年パスを買っておいて正解でした!
日本で最初に建てられた本格的な西洋式音楽ホールとされ、国の重要文化財に指定されています。
明治23年(1890)、文部技官の山口半六と久留正道の設計により東京芸術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の演奏会場として建設されました。
国の重要文化財の趣ある建物の中でパイプオルガンやチェンバロの演奏が聴けます。
もともとは東京芸大の施設であり、日によっては芸大の学生さんの演奏が入場料のみで聴けてありがたいです。
上野公園の外れにあり、上野駅から徐々に喧騒を抜けて林の中を歩くここまでの散策も気持ち良いです。
(追記)『純情きらり』の再放送を見ていたら、ヒロイン(宮崎あおいさん)が受験する音楽学校としてここの外観が使われていました☆
上野の森、芸大の隣りにあります。
木造の素敵な建物です。
貸し出しのある日以外は一般的見学出来ます。
木曜日に芸大生による演奏会があります。
文化財の中で演奏できる貴重な場所です。
現代のホールのような響きは期待できません。
講堂といった感じですが、演奏しにくいわけでもありません。
むしろ響きに助けられて、ということがないので、かえって演奏に集中できます。
レトロな建物ですが、トイレはきれいです。
保存活用工事で休館していた旧東京音楽学校奏楽堂が、2018年11月にリニューアルオープン。
東京音楽学校の校舎として1890年に建築され日本における音楽教育の中心的な役割を担ってきました。
創建から80年近く経過した昭和40年代には老朽化が目立つようになり、都外へ移設する構想が持ち上がりますが、台東区が東京藝術大学から譲り受けることになったそう。
1987年に現在の場所へ移築・復原し、旧東京音楽学校奏楽堂として一般公開を開始。
1988年には、日本最古の洋式音楽ホールを擁する校舎として、重要文化財の指定を受けています。
2階音楽ホールは、かつて瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台。
演奏会や音楽資料などの展示もあり、時間を合わせて入館すれば入館料300円でチェンバロかパイプオルガンの日曜コンサートも拝聴できますよ。
公開日は日・火・水曜日なのですが、ホールの使用がなければ木・金・土曜日も公開されるそう。
休館日は月曜日です。
東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の施設として、明治23年に建築され音楽ホールは、かつて瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台。
日本最古の洋式音楽ホールを有する建造物として、重要文化財の指定を受けている。
5館共通券で1000円とても良い所だった1階はこの建物について有名な音楽家などいろいろ勉強になる2階はパイプオルガンがありゆっくり椅子に座れる演奏会のときの音が流されていてゆっくりできた。
たまたま上野を訪れた平日(水曜日)一般公開でした。
大人入場料300円。
大和和紀さんの明治大正モノに出て来そうな、こじんまりした素敵な洋館でした。
昔の音大学生さん達のさんざめきが聴こえそう。
実際に今でも学生コンサート等が開かれるそう。
小さいので一時間も滞在しない感じですが、素敵なひとときでした。
上野は重厚で歴史を感じさせる建築物が多いですね。
大変美しく優しい音色のパイプオルガンが好きです。
願わくば、鞴師の即時調整付きの演奏を聴きたいですが、機械式鞴では、音が断片的に成り過ぎて美しい連続性を持つ音楽にならない。
1階が資料館。
2階がホールになります。
資料館の見どころは、音のなるパイプオルガン。
静かな館内に結構大きな音がなり、なんとなく仕組みがわかり楽しいです。
2階のホールは、あまり大きくはないのですが歴史を感じるというか、身が引きしますというか、独特の雰囲気です。
日によってパイプオルガンの演奏などがあるようで、今度は聞きに来たいと思います。
2018年11月より修復が済み公開されました。
1890年・明治23年竣工の日本で最も古い西洋音楽のための音楽堂。
ようやく入れるようになり、ちょっと感激です。
この時代の建物が残っているのは本当に貴重だ。
耐震改修を終えて化粧直しも済んだようです。
展示はこれから充実してくれるかな、と期待!なおホールの雰囲気は趣もあってなかなか…パイプオルガンが間近に見られるのは嬉しいのですが、どういう響きなのかすごく興味ありです!
名前 |
旧東京音楽学校奏楽堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3824-1988 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
日本最古の西洋式音楽ホールである、奏楽堂。
2013年4月から一時期、閉館となり建物保全のための改修工事が行われました。
その前に東京藝術大学在学生・卒業生によるによる特別コンサートが開催されていて記念に伺いました。
写真はその当時のホールの様子です。
ここはなかなか素敵な音楽堂です!