ベンガラを精製するのに硫化物が発生。
ベンガラの製造工程が、よく解りました、
ベンガラ村の帰りに興味が有り寄りました。
ベンガラ作りの工程が良く解りました。
受付の方や隣のベンガラ焼の方も優しくて、良く理解できました。
隣のベンガラ焼には登り窯が有り、希望される方は電気釜でなく月に一回登り窯で焼いて貰えるそうです。
昔からの歴史を残して行くのは本当に大変な事ですね。
改修工事もやっていましたが、閉めている所も多く、そしてコロナで人出も少なく、維持をするのが大変と思います。
それとベンガラに着くまでの道中の長く狭く何の変化の無い道のり、もっとベンガラに行きたくなる、アクションを起こして欲しいですね。
もう一度行きますか?と聞かればノーと答えるでしょう。
ベンガラの染料ができるまでの工程を昔操業していた工場跡で見学できます。
観光客は少なくゆっくり見ることが出来ました。
吹屋ふるさと村からは離れていますが、駐車場も併設されているため、問題はありません。
平日の午後に行きましたが、観光客もほとんどおらず、ゆっくり静かに散策できました。
製造過程がよくわかりました。
赤いベンガラで知られる吹屋に関連した施設の一角にあって、ベンガラの製錬工程を学ぶことができます。
施設自体は地味ですが、ベンガラの工程が1つずつ建屋で区切られていて、その説目のアナウンスがあり、非常に親切です(アナウンスはボタンを長押しする必要があります)。
説明の内容からすると、小学生高学年以上向きで、未修学の子供さんは退屈するかもしれません。
私設自体は小さいので、少人数向きです。
入口はベテランのスタッフが切り盛りされていて、親切に説明してくれました。
入場料は300円と安価ですが、吹屋の他の4施設と合わせて1000円です。
どの施設でも購入可能なので、そちらをオススメします。
入館有料、駐車場無料の見学体験施設です。
訪問時、大雨となってしまい、車中から建物撮影したのみの訪問でした。
水車につららが出来ていました。
私にとつては見たことのない風景でした。
感激しました。
ベンガラのジャパンレッドの作り方を見学出来ます。
駐車場は結構ありトイレもあります。
昔ながらの建物に昔の人達がベンガラを作る時に使ってた道具や水車などもあり解説もボタンを押すと自動音声で聞く事ができます。
静かな山奥にこんなところがって感じでした。
雰囲気は好きです。
あまり見るところが無いうえ、1つの建屋が改装工事だったので、☆3つ。
ベンガラを精製するのに硫化物が発生。
当時は垂れ流しで、周辺の山は木も枯れて何も生えていなかったらしい。
乾燥の焼きを入れる職人は、温度管理の達人で、寿命と引き換えに高級取りだったそうです。
公害対策の投資が、都会に出ていって跡取り不在で、出来ず。
栄華はそこ迄。
昔はべんから工場でした。
受付のおばあさんが詳しく説明してくれます。
建物がベンガラ色で美しいです。
染料と歴史について学べます。
ベンガラについて勉強になりました。
製造工程がとても良く分る。
日本の産業史を誇らしく感じられた。
工夫を凝らし、手間をいとわずに労を重ねて純度を上げる製法にため息が出たが、日本人のけなげな努力に嬉しくなれた。
一通り見てから休憩所で、受付のお婆さんに教えてもらった歴史には心をうたれた。
9世紀からの銅の採掘に伴う残滓が、使われぬまま千年経て、製法と出会い、ベンガラの原材料として活用され、栄えた街をつくりだし、採掘の衰退とともに活動を失い、人も去ってゆく歴史には心が震えた。
この山深い地域の時を経た奥行きは果てしない。
重い鉱石をなでながら、深い感慨を覚えた。
郷土を語るお婆さんに立派な克己心も教えられた。
共通券がないと行かないかも。
歴史的には貴重な遺産だが、見て楽しむには一工夫必要。
人が少なくゆっくり観光。
外国のお客様に最適です。
名前 |
ベンガラ館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0866-29-2136 |
住所 |
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関連サイト |
http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=23 |
評価 |
3.8 |
弁柄という朱色顔料製造所の跡地展示施設です。