結縁寺から大体徒歩で15分くらいでつくかと思います...
結縁寺から大体徒歩で15分くらいでつくかと思います。
京都で自害して、首を東国へ運び首が重くなって動けなくなった場所。
その首を運んでいた馬も供養されている名馬塚も近くにあります。
ここにある黒い糸は御利益あるらしい何か重い空気があり、雰囲気ある場所でした。
頼政塚に供えられている糸案内板表記のとおり、塚には糸が供えられている。
頼政塚と糸との由緒は、この説明だけではわからない。
見たところ糸は普通に黒っぽいが、昔ながらの紺屋で染めた濃紺色なのだろうか。
数年前にニンテンドー3DSでゲームをやり過ぎて罹患した右手首ドゥケルバン病(今は小康状態でも時々軽く疼く)にも効果があるのか試したくなったが、なんとなく畏れ多いので、止めておいた。
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない~♪♪ by 中島みゆき「糸」
源 頼政は、摂津源氏で、摂津国渡辺(現在の大阪市中央区)を基盤としたが、父の仲政が下総守に赴任した時に同行したというので、下総と何らかの縁があったのだろうか。
人知れず、時代の浪漫を感じられる場所。
説明書には以仁王と挙兵し、平等院で自害する時に、首を東国に運び、馬が動かなくなった所に埋めてくれと言ったので、ここに埋めたとの事。
近くに首を運んだ馬を供養した名馬塚がある。
平家に追われ平等院での自害直前、我が首を東国迄持って落ち延びよ行った先で首が重くて動けなくなるからその場に埋めよと言ったという話で丁度動けなくなったのがこの辺りだそうです。
乗ってきた馬の塚も名馬塚として近くにあり、この家臣はそのまますぐ近くの結縁寺というお寺のお坊さんになって弔ったそうな!綺麗に清掃され大切にされてるのが分かりました!
名前 |
頼政塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
車を止められるスペースは有りません。