隠れた場所にひっそりと置いてあります。
韮山代官 江川英龍が築いた黒船防備のための砲台跡です。
あの韮山の反射炉、品川台場(お台場)等でも有名な江川英龍がこんな所に!と思わずやってきました。
とは云っても、石垣しか残されていないですが、夕顔型砲のレプリカが設置されていて、雰囲気を味わえます。
但し、風光明媚で観光客で一杯の門脇吊橋からちょっと歩きますが、伊豆が生んだ幕末の巨人の足跡を偲ぶにはより距離です。
城ヶ崎海岸を散策してさらに先へ進むと、”黒船防備砲台跡”があります。
流石にこの辺りまで足をのばす人はとても少ないです。
よく見ると石垣が作られていて、レプリカの大砲の後ろ側にある窪みなどは人の手で岩を組んで作られているようです。
黒船来訪の時期には、このような砲台が数か所作られたとの事です。
展示してあるレプリカの大砲ですが、韮山反射炉に行ったときに同じものが展示してありました。
よろしかったらそちらもご覧ください。
かつて砲台があった場所だそうです。
復元された砲台が設置されています。
吊り橋から10分程度歩いた所にあります。
※注意 道中トイレはありません。
先に済ませておく事をお勧めします。
上り下りの遊歩道なので少し疲れました。
砲台跡なので少しショボいと感じました。
隠れた場所にひっそりと置いてあります。
韮山にある韮山反射炉が当時大砲を作った場所として有名なので行ったことある方なら知識がリンクすると思います。
城ヶ崎海岸のパーキングから歩いて行くのは大変ですが、興味のある方は是非。
城ヶ崎海岸の市営駐車場に車を停め、ハイキングコースを歩いて来るしか、この場所に来る方法が無さそうです。
今はレプリカの台と大砲、説明書きしか無いようですが、ここに対黒船防備の為の大砲台が有った事がわかります。
ここから見る景色は最高でした。
でも、特に何かがあるわけではありません。
歴史好きには嬉しいかも?
幕末期に、沼津藩の水野氏が海防上の要所であるこの地に、大砲を備えました。
その後、大砲は下田に移され、現在は石垣が残るのみで、大砲の模型が設置されています。
黒船に備えて、この地の領主である沼津藩水野氏が富戸と川奈に築いたもの。
今はレプリカがあるのみです。
名前 |
黒船防備砲台跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
昔から有ることは知っていたが初めて砲台跡に行ってきました。
そこそこ歩き運動不足だと疲れます。
細い道を歩いて突然砲台跡が出てきて・・・・ん??これが目的地?と少し考えてしまいましたw体力に自信が有る人ならなら行っても良いと思いますが・・・。
旅行などに来て色々見たい人には別のところに時間を使ったほうが良いと思います。