係員の方にお話を聞く事が出来ました。
中通りにあります。
建物が周りと一体化しているので見逃しそうになります。
(笑)期待以上の素晴らしさです。
資料館は、江戸時代からの古いはかりがたくさん展示されています。
現在に至るまでの歴史みたいなものを感じました。
展示品の説明書きが興味を沸かせてくれます。
係員の方にお話を聞く事が出来ました。
明治の大火で蔵の街並みに移行したこと、生糸産業を中心に賑わった時代と、その取引に欠かせない秤(はかり)の数々(オリジナル商品の繭はかりが愛らしい)。
すっかりオシャレな通りになっている中町通りの成り立ちと繁栄がよくわかり、感激しました。
別棟の蔵洋館も、小さいながらも素晴らしい。
前日に冨岡製糸場を見学したので、過去の栄華が心に染みました。
入場料200円の価値越え!
展示されている道具類も興味深く見れましたが、前日に旧開智学校横の旧司祭館を見学した事もあり、第3展示室ー旧三松屋蔵座敷が印象深かったです。
名前の通りいろいろなはかりが展示されている施設です。
ざっと見る程度なら10~20分程度で終わりますが、そのぶん入場料は200円とお手頃です。
建物の古さは否めませんが、特に気になるほどではなく。
いろいろな形のはかりが展示されています。
使い方や用途について解説されているものもありますが、あまり深く掘り下げた解説まではされていません。
でもいろいろなものを見て楽しめる人にはお勧めです。
またフラッシュ使用しなければ撮影もOKでした。
目の前の道路は一方通行ですが、コミュニティバスも走っていて目の前にバス停あります。
ここを目的地にするほどの場所ではありませんが、観光ついでに寄るにはいい施設だと思いました。
蚕糸業が盛んだった松本エリアで「はかり」を作って売っていた「竹内度量衡店」が前身。
養蚕の現場で使われていた、はかる道具が保存展示されている。
そのほか、いろんな用途の重さ、長さ、容積などをはかっていた機器が展示されている。
養蚕が盛んだった頃の土蔵作りの建物見学としても面白い。
小さな、小さな博物館だけど、「はかり」のことが良くわかる。
体験コ-ナで、「重さ」の試しをやってみると、自分の中の、重さの感覚がよーくわかる。
20分程度で見れるので、中町に行った際のには是非。
秤の歴史や実物の展示、子供さん達は重さを当てるゲームを楽しんでいたり、資料館と言う名前から来る難しそうな印象とは違います。
展示室は3つに別れていて、それぞれを行き来するには小さな庭園の有る屋外へ出なければなりませんので、雨雪の日はどうかな?とも思いました。
松本駅東口(お城口)から徒歩15分で行ける、中町通りの中にある博物館です。
この松本市はかり資料館は松本市内の博物館ではユニーク度ナンバーワンを誇る、蔵づくりの建物の中に全国のはかり約150点を展示しています。
前身は、明治35年~昭和61年まで営業を続けていた。
資料と建物を松本市が譲り受け、はかりの資料館として平成元年に開館して、今でも人気を誇っています。
展示資料には、両替天秤・繭の雌雄選別器など「測る」「量る」「計る」道具と、その関連資料が収蔵されています。
また、なまこ壁の土蔵と擬洋風建築の蔵座敷がある中庭の閑静な佇まいも、隠れた見所になっています。
月曜日が祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館日になります。
年末年始(12/29~翌年1/3)も休館日になります。
A unique museum on measuring instruments. They have a fascinating and educational collection of instruments such as scales and weights that takes you back in time. The buildings and the garden are lovely as well.
旧はかり商の3つの素敵なお蔵の中の展示が100年前にタイムスリップさせてくれました…入って正面の茶の間のコタツで焙じ茶をいただき、街歩きの疲れも忘れ…
名前 |
松本市はかり資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0263-36-1191 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
建物が周りに溶け込んでいるせいなのか見逃して1回通り過ぎてしまいました。
開館中と入口に書いてあるのに、なんとなく閉まっているように見えて入りにくかったのですが、古いはかりがたくさん展示されているだけじゃなくて、ちょっと誰かに言いたくなるような説明書きがしてあって、意外と面白かったです。
1寸とか1尺とか1インチとか、身体のどの部分の長さがもとになっているかなんて知らなかったのでw