この水路橋に当時の様子が偲ばれる。
自然の中にコンクリートの建造物インパクトあります。
とても落ち着く雰囲気でした。
1940年から始まった久野脇発電所の建設に伴い、大井川発電所から久野脇発電所の間は、導水隧道で水が引かれるようになり、この水路橋に当時の様子が偲ばれる。
年季の入った重厚な造りの水路橋ですが、2018年12月現在、老朽化により橋の上は通行禁止になっています。
周囲の道は狭く、近くに火葬場があるので、地元の人の迷惑にならぬ様注意すべきです。
水路橋は50年ぶりに、ああまだ在るんだと感無量でした。
こんなに趣のある水路橋なのに観光資源にする気は全然無さそう、お隣の中津川水路橋は木ジャマでほとんど見えないし勿体無い。
なかなか渋いです。
久野脇発電所へ送水する水路橋で前後はトンネルです。
完成は戦争真っ只中の昭和19年ですが、アーチ型の橋脚がステキです。
名前 |
長尾川水路橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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雰囲気のいいところです。