今日は、無動寺に行ってきました。
明王堂かねてより一度来てみたかった。
四無行の舞台と知った時からズート憧れていた無動寺谷の明王堂。
名前を聞くだけでもワクワク。
もう何度もテレビやユーチューブ、そして色んな本を購入し見て読んで憧れた千日回峰行。
塩沼大阿闍梨さんのように若くして縁していれば私も「もしや」の世界、知るのがあまりにも遅かった。
既に足には人工関節が入ってしまった今の状態では、、。
人並みに歩けるようにと毎日歩いて鍛え遂に明王堂に自分の足でやってくることができた。
JR比叡山坂本駅で下車し30分歩いて無動寺谷入口に到着、そこから歩いて1時間程登って行くと広場の様なところに出たら雪で一面真っ白、道標も見えず。
右も左も全くわからず、キッチリ道迷いで右往左往、深い雪を踏みしめて着いた先が堰堤で行き止まり。
戻ってキョロキョロ、、道が見つかり急坂を足を取られながらやっと着いたところが相応和尚様の立派な┏┛墓┗┓ 、これはラッキーとお参りさせて頂いた。
ところが先に進む道がなく、這って山肌を上に上にと登ったもののまたもや突当り、このあと探し廻って雪で隠れた案内板を見つけさらに50分かけて明王堂到着できたのが12:20分、11時からの護摩に間に合わず。
不滅の法灯がある本堂にお参りしてのちに明王堂へ行くのが順番ダロウけど、無動寺谷入り口から自分の足で登って行ったのが大失敗。
やはり1月は無茶だった。
JR大阪駅8:15発の列車に飛び乗り、乗り換え無しでJR坂本比叡山駅9:00に到着。
徒歩で無動寺谷入り口に9:35着、さー無動寺谷コースで明王堂にとおもいきや雪の中、サッパリ道がわからず、迷いに迷って1時間以上のロス。
明王堂での大阿闍梨、釜堀大阿闍梨さまによる護摩供は次回に持ち越しとなってしまった。
PS 3回目の千日回峰行半ば555日目に遷化された正井大阿闍梨様の供養塔にお参り、←無動寺道を選んだ理由なのです。
PS 相応和尚塔・相応廟の左右後ろの山々の大木が触っただけでボロボロと崩れてしまう。
山肌に這いつくばって上に上にと登ったものの、降りる際に足元が滑り落ちるのを助けてもらうべく木を頼りにしようと手で触れるとどの木もポロッと、、、そのような状態、何故この一体だけそのようになるのだろう、。
近畿36不動尊26番札所。
ロープウェイ駅の横をひたすら下り坂を行きます。
当然帰りは勾配のある登り坂。
境内は狭いですが眺めはいいです。
坂本ケーブル延暦寺駅を左に行くと琵琶湖の美しい景色が望み、その横に参道がある。
延暦寺を東塔→西塔→横川を全て廻った方なら一度行ってみても良いのでは。
往路は下りなので15分。
復路は25分。
不動明王の寺。
朝な夕なに琵琶湖畔や最寄駅のホーム、自宅近くの路上など、ほとんど毎日様々な場所から叡山の姿を『遥拝』していますが、こちらの明王堂に初めて登拝し、あらためて霊峰を日々眺めて暮らせることの有り難さを実感しました。
近畿三十六不動尊霊場にて巡拝。
近畿三十六不動尊霊場の御朱印頂きたく、京阪坂本駅から日吉東照宮の登山道で上がってきました。
途中モタテ山山頂で紀貫之墓所を拝見参拝し無動寺谷経由で約1時間30分でした。
無動寺は比叡山回峰行の拠点だったのですね。
そのお寺のお不動さんにお参りが出来て良かったです。
参拝した時は、講の人達が御祈願されていて、内陣をゆっくり拝見出来ませんでしたけど、比叡山にはこれからも何度かお参りに上がるので、その時に拝見することにしました。
明王堂から大津市内と琵琶湖が展望出来ました。
7/8近畿36不動尊で参拝させて頂きました。
事前に調べてましたが、行きは良い良い帰りはしんどかったです。
時間に余裕を持ってお参りして下さい。
いつも護摩修法に行って御加持を授けて頂きます、回峰行者の拠点で千日回峰行は有名です。
車で行く場合は、第3駐車場に止めて坂本ケーブル駅へ向かい、そこから行けます。
奥比叡方面からだと駐車場入り口が分かりづらいかも。
坂がキツイ!
比叡山のドライブウェイがすごい霧で眼下にあるはずの琵琶湖もまっしろでなんにも見えなかった。
ロープウェイ比叡山駅に近い駐車場に車を止めた。
そこからロープウェイの駅を目指し徒歩。
8時をすこし回ったぐらい。
霧の立ち込める中のカラスの鳴き声が不気味でおどおどしながら駅前へ。
ノスタルジックな駅を写真に収めながら参道入り口へ。
距離にするとたった0.7kmだと書いていたが、雨こそ降らなかったが、木々の葉っぱから垂れる雨がパラパラと頭上に!と、蒸し暑さから汗だくになりながら歩いた。
ネットのマップで調べても1分とか出てるし、なわけあるか!マップは横の距離は分かるけど高さの距離は測れない。
なんと云っても衛星でしか見ていないのだから。
参道は砂地の坂だったが比較的歩きやすく、ただ膝に痛みを抱えた肥満児の私にはとてつもなく長い距離に思えた。
参道には三ヶ所に鳥居が現れてその度に近いのかと錯覚に陥り途中には休憩所なる田舎のバス停みたいな小屋があったりで、どこまで歩くのか分からないままでの(行きのこの時点では0.7kmは知らなかった)下り坂は不安と今日の足の寿命とがよぎりながら歩いた。
坂から下を眺めても霧しか見えない!建物?となんど思ったことか。
で、30分ぐらいおっちらおっちら歩いたのだろうか建物が見えた。
参拝。
御朱印頂こうにも何処だ?本堂にある御朱印を書いていただく場所も電気が点いてない。
あっ、竹ぼうきを持ったお坊さんが出てきた!それが9時ぐらい。
「すみません!御朱印頂きたいのですが!」と声を掛けたが、⚪⚪さん来てる?と別のお坊さんに聞いてた。
で、本堂で待って!と言われて汗ダラダラのまま待っていたが、表で雑談の声がしていてお坊さん2人と朱印を書いてくれる人が立ち話してたので、もう一度「御朱印お願いします!」と声を掛けた。
で、ようやく。
「急がせてすみませんでした!ありがとうございます。
」で、再びあの砂地の坂を登った。
天台宗 近畿三十六不動尊霊場第26番未訪。
交通安全ステッカーお守りをいただきました。
お声をかけてくださって、ご信徒の方と一緒にお加持を受けさせて貰いました。
素晴らしい経験になりました。
ケーブル延暦寺から無動寺谷へ下りた、千日回峰行を満行された方が住職を務める回峰行の拠点。
千日回峰行の堂入りもここで行われます。
ケーブル延暦寺から徒歩。
かなり下ります。
戻るのに20分はかかります。
2017,11に釜堀(かまほり)さんが輪番になられました。
毎日11:00から護摩があり、その後行者さまと会食できます(予約不要)。
御不動さまの御縁日28日は混みます。
また明王堂主催の回峰行体験もあります。
定員20名。
往復葉書で申し込みます。
2018年の日程の画像を載せておきます。
直接お問い合わせください。
毎年6/23に特別法要(10:30~)と内陣の公開があります。
お昼も戴けます。
律院からも阿闍梨さまがいらっしゃいます。
この日は護摩は14:00から。
追記:釜堀先生が正式に叡南を名乗ることになりました(2018,08)、八千枚の護摩供を満行されました(2018,11,03)運が良ければ、阿闍梨さまが飼っている柴犬に会えます。
今日は、無動寺に行ってきました。
比叡山千日回峰行の5年目に行う不眠不休の9日間の「堂入り」が行われる。
まさに聖地。
ケーブルカーに乗って山上まで来て坂道を下ってここまで来るのもいいけど、時間と体力があれば坂本から歩いて登ってくるのもなかなかいいものですよ。
千日回峰行の行者さんが歩かれる道を自分の足で歩いて登るのも得難い体験。
朝の6時から7時くらいだとその行者さんに追い抜かれることも。
途中の石仏の前でじゃっじゃっと数珠を鳴らして何か唱えてさっと歩み始める姿もなかなか。
比叡山の中でも訪れる人はわずか静かな山道を随分下りますので、帰りは辛いです。
参道は中々険しいですが歩きやすい様な気がしました。
名前 |
明王堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-578-0450 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
千日回方行の拠点となる寺だそうで、他の延暦寺と違い、静けさに包まれた場所でした。
ケーブルカー乗り場から登山道を15分下ったところにある観光客はあまり来ない場所にあります。
自分が行った時も一人もいませんでした。
当然帰りは上りになります。
結構な急坂でした。
だから観光客がいないのでしょうけれど。