この像を見るためには決死の覚悟が必要です。
里見八犬伝うんぬんの聖地巡りと言い出した連れと軽い気持ちで見に行きましたが、この像を見るためには決死の覚悟が必要です。
城跡、像が建つ山頂までのルートは「滝田城址駐車場」、「上滝田側入口(正式名称失念)」の二か所かと思います。
最初は駐車場と心強い名称の方に回りましたが、そこから見える入口の景色は「ただの崖じゃねーか!」といった感じでとても登る気になりませんでした。
危ないですもん。
次に上滝田側に回ると入口の前に車3台ほど停められるスペース(所有者不明)と整備された登山道がありましたのでそこから登山を開始しましたが、行程の半分ほどは多少の倒木あれど難なく歩ける感じで「当たりルート!」と歩を進めましたが、残り半分は倒木、崖っぷち、動線不明、帰り道不明の修羅の道です。
はっきり言って危ないです。
滑落するかと思いました。
虎口などを経由しながらなんとか本丸、城跡、像までたどり着き、そこから駐車場ルートを下っていくとそっちは全く問題ありません。
最後、駐車場から見える、台風前は通路であったであろう崖だけ四つん這いで下れば簡単に下山できました。
結論を申し上げますと、滝田城址駐車場ルートにて、崖を左上方向に上っていけば通路がありますので、ひるまず目の前の崖にアタックする事をお勧めします。
滝田城址で良いところです。
何処なのか?何なのか??国道には案内板があったので、ナビ走行したのですけど、現地近くには明記が無く、さっぱり分かりません😅
八犬伝の聖地なので行ってみたが、ただの荒れた山だった。
頂上に城跡公園があるが、道に迷って帰れるか心配になった。
山城とは色々デスね。
実践的なものが多いですね。
やはり、私も以前行ったことがありますが、敵を惑わせる作りが途中多いですね。
当時の人の感覚で歴史ロマンを感じたら、自ずと考古学的な答えが導き出されるかもしれませんね。
駐車場から伏せ姫と八房の像の所まで山道を15分歩きます。
滝田城跡までは更に200メートル一度は見たいですが足元が枯れ草だらけでした。
ボランティアの方達が石段の掃除をしてくれていましたが大変そうでした。
南房総を代表する城跡。
登城口までは自動車でも到達するが、ここからはひたすら歩かなければならない。
城の主郭までは直線距離でたいしたことはないが、ちょっとした登山の要素もあり、普段運動不足の方には激しい疲労感が付き纏う。
主郭に到着した頃には、既に脚が棒。
そして、一番ダメージを負ったのは、やっと辿り着いたのに、それほどの見返りがないくらいの寂しい風景だった。
せめてこの周囲の樹木だけでも切り払っていただければ、それなりであったのだろうに。
昔のサムライ衆は、こんなところを重い鎧を着こんで走り回っていたのだろうか。
想像を絶する。
登城口には、とりあえず厠有。
準備品として、軽登山用装備、水分補給用スポーツドリンク、汗対策としてタオルや着替えを持参すると良いだろう。
里見氏内訌の際に最後まで義豊に従った一色氏の居城で、南総里見八犬伝の舞台の一つとなりました。
東部の郵便局脇から登ることができます。
名前 |
滝田城址 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.2 |
「南総里見八犬伝」の舞台になった場所。
南側の下滝田側駐車場から北側の上滝田側駐車場まで歩いてみましたが、一ヶ所倒木(地すべり)の跡が残っているだけで通行には問題ない程度まで復帰しました。
送電塔のある八幡台や、北側に伊予ヶ岳まで見渡せる見晴らしの良い場所があります。
過去、伏姫と八房の像のある場所に展望台が有りましたが老朽化で基礎のみ残っています。
下滝田側駐車場)県道88号から西之谷トンネル(伏姫と八房の絵がある)方向へ。
トンネルを出てすぐ左、次もすぐ左へ。
※曲がる時、落差があるので車高の低い車は注意。
左へ曲がるとつきあたりに駐車場があります。