名前 |
五十鈴山神明宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
下小野宿の上町から下町にかけて続く街並みの中ほどの東方、JR線路沿いの尾根の端に五十鈴山神明宮があります。
山裾に小さな石製の鳥居(神明社風)があって、小野峠から続く尾根の一番西の端の高台の上に境内があって、小高い尾根丘陵の南端に沿って参道をのぼって行くことになります。
神社の位置関係から見て、南小野村の集落の鎮守神ということになるのでしょうか。
神社の由緒や歴史について調べていますが、まだ資料が見つかりません。
現在では、JR鉄道線路が鳥居の脇を通っていて、南小野の街から直接に続く参道はありません。
鉄道の開設以前には、そういう参道があったのかもしれませんが・・・。
明治時代のはじめまでは、南小野宿の宿場町の中心部から直接この神明宮に詣でる参道があったのではないかと推測しています。