名前 |
小川河岸跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.7 |
寛永12(1635)年頃、水戸藩は江戸への荷物の運搬を馬による陸路から、園部川沿いの小川河岸からの霞ケ浦を通る水運へと移行していきます。
河岸は他にもあったのですが、この小川河岸は水戸藩御用河岸が造られ、御用舟が行き来していたそうです。
往時には大変賑わった小川河岸ですが、大正の時代に入って鉄道が造られたのと、園部川の河川改修工事に伴って、その姿を消しました。
今現在、残っているのはこの史跡碑板と近くに祀られた水神様のみでございます。