急坂を上がる見事な石垣が段々と平坦を確保してそこに...
廃村とも冬季無人集落ともいわれる入谷(にゅうだに)の最奥部(厳密にはその奥にも登山道が続いています)にある神社です。
私は2月に訪れました。
参道はある程度整備されていますが、枯れ葉で滑りやすくなっていました。
また、鳥居横の蔵のようなものが屋根が落ちていて参道が歩きにくくなっていました。
本殿は小さいですが、きちんと管理されているようでした。
廃村になった入谷集落の一番奥に、木の鳥居がある。
鳥居から自然石を積んだ階段を登ると杉の巨木に守られた祠がある。
ここから静まりかえった、集落の屋根瓦や赤錆たトタン葺きが小さく見える。
まったく静かである 鳥のさえずり以外、何も聞こえない。
急坂を上がる見事な石垣が段々と平坦を確保してそこに築いた神社とお寺と集落があります。
数件の家屋は雪で倒壊したのでしょうか・・敷地には離れのトイレだけが残されています。
とても立派な了眼寺は斜面崩落で、辛うて持ち堪えているみたいですが・・・下の県道には集落の木造の車庫がずらりと並んでいます・・急峻な集落には駐車できなかったのでしょう。
街路灯もあり比較的新しいケーブルで人の手で保たれています。
車が車庫に大切に保管されていた頃の50年前の大人数で賑やかな集落を想像すると寂しくなりました。
名前 |
谷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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廃村になった集落にある神社です。とても静かで寂しげですが、人は住んでいたんだろうな、と思うような廃屋がたくさんあります。ぽっとん便所などもかいまみれます。虫が多いので注意です。鳥居をくぐって頑張って上までいくとあります。もう廃神社なのでしょうか。