太田垣光景公の供養塔があります。
門前の水路と歩道がきれいですね。
山号:黒田山 教如上人の但馬開教の命により、 播州鵤村の僧祐教が祐教上人となり、文禄3年(1549)町の東(金梨山の麓)で草庵を創設しました。
慶長15年(1610)に草庵は町じゅうを覆う大火により焼失し、同年初秋に古城山の麓である現在地に仮堂を建て、慶安2年(1649)に本格的な本堂を建立しました。
山名宗全の四天王の一人であり、竹田城の初代城主・太田垣光景の菩提寺。
光景公の墓碑とされる石塔(供養塔)が残っています。
五重石塔の下部石に石質が異なる基壇を加えた石塔で、着壇は宝篋印塔の格挟間とみられ、五重石塔とともに安井村にあったものを、所縁があった常光寺に安置されたものと思われます。
格挟間には、太田垣光景の没年「寛正6年(1465)」の刻字が認められます。
正親町天皇の勅願寺になったため、筋壁5条引きの白線が入っています。
名前 |
常光寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-674-2426 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
太田垣光景公の供養塔があります。