2021.5.2に参拝。
2021.5.2に参拝。
周囲の田園風景を見下ろせる高台にある神社です。
エノキの巨樹がずっと見守ってきたのですね。
「コロナ退散」の幟旗が目にとまりました。
巨木があります。
駐車場は無い。
御祭神は建御名方命。
建久3年(1192年),常陸国守護八田知家の十男小田時知が柿岡氏を名乗って柿岡城を築城する際,城の守護神として創建したそうです。
柿岡城は,現在は柿岡小学校敷地となって土塁は崩され堀は埋められ遺構はほぼ消滅しましたが,東南端の高台(物見櫓の役割があったのかも知れない)が当社の境内として残っています。
アクセスは北側の堀切だったと思われる狭い道路より。
境内への坂を登ると鳥居,右手には館公民館。
正面には社殿が鎮座していらっしゃいます。
社殿右奥には風格ある市認定保存樹「諏訪神社のエノキ」が枝を広げています。
社殿後ろからは,眼下に田園風景が広がり,柿岡氏が柿岡城と共に領有した片野城のある佐久宇山を望めます。
祇園祭当日、市指定無形民俗文化財「館獅子」が神輿の露払いとして町内を練り歩きます。
館獅子は約500年前から諏訪神社に伝わる「一頭獅子舞」です。
また境内には「道祖神」の御神木として知られるエノキの巨樹が聳えています。
名前 |
諏訪神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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坂道の途中の脇道を登って行った所に有るこじんまりとした神社。
敷地内に現在は閉まっている公民館があります。